出だし文とジェスチャーで伝える!「おもてなし英語」学習本をアルクが発売

外国人に道を聞かれたときや日常会話、ビジネスの場で、返す言葉に悩みジェスチャーできりぬけた経験はありませんか。英語に不慣れだとこうした場面があるたびに慌てて対応しがちですが、少しだけ簡単な英文をマスターしてジェスチャーと組み合わせることで会話力をぐっと高めることができます。

そんな英会話にまだ自信がもてない初心者の方に向け、『接遇英語のプロが教える「出だし」だけ+ジェスチャーからはじめるおもてなし英語』が、フレーズを学べるCD付きの英語学習本として今月19日、株式会社アルクから発売されました。

著者は、英語・接遇研修の人気講師をつとめる中野美夏子さん。丁寧な英語表現や英語初心者の限界・つまずくポイントを熟知している中野さんは普段から「英語初級者が実際に英語を話す状況に置かれて、現実的に使うことができる英語」を追求したコミュニケーション方法を教えています。

その中野さんが書いたこの本では「Would you like…?」「May I…?/You can….」「How is…?/Could you…?」「I’m afraid…」など、厳選した「出だし」10フレーズとジェスチャーで伝える方法を学ぶことができます。紹介されている出だしの文章は誰に対しても失礼にあたらない丁寧な表現が使われているため、出だしだけでもビジネスの場や偶然出会った外国の方との会話で使うことができます。

学習する英文は3段階に分けられており、まずは基本の「出だし」+ジェスチャー、次に「出だし」+「言いたいこと(動詞や目的語)」、そして「出だし」+「言いたいこと」+「サブ情報(副詞節など)」と、そこまで学んだ内容を活かし、読者のペースに合わせてレベルアップする内容です。

おもてなしの場面で使える丁寧な英語を使って接客したい販売員や営業職などの方だけでなく、英語学習にブランクのある社会人やスピーキング力を上げたい英語初心者の方もぜひ本書を手に取ってすぐに実践してみてはいかがでしょうか。

【amazon書籍ページ】接遇英語のプロが教える 「出だし」だけ+ジェスチャーからはじめるおもてなし英語

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