CNNニュースを題材に、英語のリスニング力・リーディング力を無料で測定できる「CNN英語検定」第3回プレテストが、11月9日(月)よりスタートしました。
無料で受験できるプレテストは今回が最後で、来春には有料の「CNN英語検定」正規版の実施が予定されています。
CNN 英語検定について
CNN英語検定は、申し込みから受験までオンラインで完結し、自宅をはじめとする好きな場所からオンラインで受験することができます。
第1回(今年3~5月)と第2回(7~10月)のプレテストでは、個人から高校や大学の団体受験まで多くの学習者が参加。オンラインで受験できることに加え、国際情勢を扱った内容や日常で使われている英語を題材にしている点で、受験者や教育現場の先生方からも、好意的なコメントが多く寄せられています。
新しく「国際教養セクション」登場!
今回のプレテストからは、新たに「国際教養セクション」が登場。時事英語を理解するには、高い言語技能だけでなく、近年話題になっている政治・経済・文化などに関する背景知識が必要です。
国際教養セクションでは、そうした背景知識、すなわち「国際教養力」を測るセクションとなっており、設問は10問。設問文・選択肢はともに英語で書かれています。
レベル別のリスニングパート(CNNニュースの生音声を使用した「通常スピード版」と、ナレーターが録音した音声を使用した「ゆっくりスピード版」)や、プレテスト申込者への『出る順ニュース頻出語句4800』電子版のプレゼントなど、前回好評だった点は、第3回のプレテストにもそのまま引き継がれています。
第3回CNN英語検定 開催概要
- 【受験期間】
第Ⅰ期 通常スピード版:11月9日11時~11月27日(申し込みは11月23日まで)
第Ⅱ期 ゆっくりスピード版:12月7日~12月25日 - 【受験料】無料
- 【申し込み・詳細】公式サイト( https://www.asahipress.com/special/eigo_kentei/?uiaid=prt)で確認できます。
CNN英語検定について
「CNN英語検定」は、世界初となる24時間放送のニュース専門チャンネルとして1980年に設立された「CNN」のニュースを題材とした英語検定です。
リスニングセクションの音声には、テスト問題用としてスタジオで収録された音声ではなく、実際のCNNニュース音声を使用。多様なアクセントを含んだ世界各国のリポーターによる英語を通して、実践的なリスニング力を測定できるのが魅力の1つです。
また、リスニングセクションだけではなく、リーディングセクションの題材にもCNNのニュースが使われています。
ニュース英語に特徴的な表現や、近年話題になっている出来事を扱ったCNN英語検定では、英語を聞く・読む力に加えて、時事問題に関する知識も養うことができるのが特徴です。
本格的に英語を使いこなすためには、英語の知識やスキルだけではなく、国際社会についての「背景知識」を身に付けることも大切です。CNN英語検定は、時事英語に加え、国際教養についての知識を測るのに最適です。
今回が無料で受験できる最後のプレテストなので、ぜひチャレンジしてみてください!
English Hub 編集部
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