「日本にいながら日常的に英語に触れ、まるで海外にいるかのような暮らしをしてみたい」と考えたことはありませんか?そんな方におすすめしたいのが、海外から日本にやってきたゲストたちが多く住む国際シェアハウスです。
さまざまな国籍の人たちと交流できるグローバルなシェアハウスは、英会話の機会が豊富で、英語力を伸ばすのに最適な環境です。しかし、これまでシェアハウスに住んだことがない方や、英語初心者の方にとっては、ハウスメイトと仲良くなれるか、英語でのコミュニケーションが成り立つかなどの心配もあるでしょう。
そこで今回は、千葉県八千代市のシェアハウス「ソーシャルレジデンス成田」に滞在した筆者が、実体験をもとにリアルなシェアハウス生活の様子をご紹介します。
目次
※この記事の内容は、2024年7月時点の情報をもとに作成しています。
グローバルシェアハウス「ソーシャルレジデンス成田」とは
ソーシャルレジデンス成田は、株式会社オークハウスが運営するグローバルシェアハウスです。
住人の約半数が外国人という国際色豊かな物件で、シェアハウスとしての規模は日本最大級。広大な敷地にさまざまな共用設備が揃っており、徒歩圏内にはコンビニやスーパーマーケットもあります。成田空港に近い立地のため、空港で勤務している住人が多いのも特徴です。
物件名 | ソーシャルレジデンス成田 |
住所 | 千葉県八千代市村上 |
運営会社 | 株式会社オークハウス(https://www.oakhouse.jp/) |
アクセス | 東葉高速鉄道・東葉勝田台駅より徒歩13分 京成本線・勝田台駅より徒歩13分 |
費用 | ■毎月費用(賃料/共益費) ・シングル:36,000円~/20,000円~ ■契約料(契約時のみ) ・シングル:50,000円~ ※費用は部屋タイプなどの条件により異なります。 |
建物概要 | 鉄筋コンクリート造 6階建て |
共用設備 | 大浴場/キッチン/ラウンジ/シアタールーム/ライブラリ/喫煙室/コワーキングスペース/洗濯機/乾燥機/インターネット光回線/玄関オートロック/宅配ボックス/庭・屋上・テラス/駐車場・駐輪場/バスケットボールコート ほか |
その他 | 管理人巡回頻度:週3回 清掃頻度:週6回 |
※上記の内容は変更となる可能性があります。最新情報については、オークハウスのウェブサイトをご確認ください。
ここが違う!ソーシャルレジデンス成田ならではのメリット
1.大規模シェアハウスだからこそ出会いの幅が広がる
ソーシャルレジデンス成田は、全230室を備える大規模シェアハウスです。居住者数が多い分、出会いの幅が広く、気の合う友人を見つけやすい環境といえます。
シェアハウスと聞くと、落ち着いて一人になれる空間が少ないイメージがあるかもしれませんが、ソーシャルレジデンス成田では、ベッド・冷蔵庫・独立洗面台・エアコンが付いた個室空間が確保されています。
共同生活の中でもプライバシーをしっかりと保ちつつ、適度な距離感を持って他の住人たちと交流を楽しめるのが嬉しいポイントです。
2.日常的に英語が飛び交う国際色豊かな環境で過ごせる
ソーシャルレジデンス成田では、居住者の約半数を外国人が占めています。国籍はインド、中国、台湾、スウェーデン、ロシアなどさまざま。筆者が住んでいた当時は、オーストラリア人やイギリス人など、英語圏の国出身の住人もいました。
共有部のラウンジでは、英語での会話が飛び交い、まるで海外に滞在しているかのような感覚を味わえます。インターナショナルな環境で生活できるので、国際交流に興味がある方はもちろん、「留学前に英語で話すことに慣れておきたい」という方にもおすすめのシェアハウスです。
3.充実した設備で趣味も満喫できる
ソーシャルレジデンス成田では、シェアハウス生活をより楽しくする共有設備が充実しています。
施設内には、広々としたキッチンやラウンジに加え、フィットネスジム、さらにはジャグジー付きの大浴場を完備。そのほか、プロジェクター付きのシアタールーム、ギターやピアノを備える音楽スタジオなどもあり、趣味を存分に満喫できます。
ハウスメイトたちと一緒に共通の趣味を楽しみながら友人の輪を広げられるのは、設備が充実した大規模シェアハウスならではのメリットです。
ソーシャルレジデンス成田で過ごす一日のルーティン
ここからは、リモートワークをしている筆者がソーシャルレジデンス成田でどのように過ごしていたか、一日のルーティンをご紹介します。
午前:ラウンジで仕事
午前中は開放感のあるラウンジで仕事をします。ラウンジは窓が大きく日当たりが良いので、眠気が覚めて作業も捗ります。
ミーティングが入っている時や集中したい時には、自室やスタディルームで作業をすることも。ラウンジからは中庭へ出られるようになっていて、疲れたら外の空気を吸ってリフレッシュできます。
12時:ランチ
お昼ご飯は、前日の残り物や作り置きを食べるか、キッチンで簡単なものを調理します。キッチンには基本的な調理器具や食器が全て揃っているので、自炊していて不便したことはありません。広さも十分で、快適に調理ができます。
ソーシャルレジデンス成田の徒歩圏内には、飲食店や居酒屋などがあり、外食の選択肢も豊富です。
14時:テニス
仕事が一段落したら、午後は体を動かして気分転換をします。シェアハウスの中にはマルチコート(体育館)があり、テニスが好きな筆者はここでテニスの壁打ち練習をよくしていました。他にも卓球やバスケットボール、バドミントンの道具などが揃っていて、自由に利用可能です。
近所のテニスコートを借りて、ハウスメイトと屋外でテニスをすることもありました。仕事の合間に運動をすると、良いリフレッシュになります。
18時:ジム
ソーシャルレジデンス成田内にあるジム設備は24時間利用可能で、ランニングマシーン、ダンベル、バーベルや懸垂器具などの運動器具が一通り揃っています。
リモートワークをしていると運動不足になりがちですが、建物内にジムがあることで、外出をしなくても気軽に体を動かすことができます。筆者は週に2〜3日の頻度でジムを利用していました。
19時:お風呂
ソーシャルレジデンス成田は、オークハウスの物件の中でも希少なジャグジー付きの大浴場がある物件です。ジムで運動をした後は、大浴場でお風呂に浸かって一日の疲れを癒します。
シェアハウスにはシャワーのみの物件も多いですが、お風呂に入るのが好きな筆者としては、湯船に浸かれるのが嬉しいポイントでした。
20時:映画鑑賞・夕食
夜に仕事をしない日は、仲良しのハウスメイトたちとシアタールームに集まり、プロジェクターで映画鑑賞をしながら夕食を食べます。日本の映画を外国人のハウスメイトと一緒に観る時は、英語の字幕をつけて観るのですが、それもまた英語の勉強になりました。
ハウスメイトと一緒にご飯を作ったり食べたりして楽しめるのは、共同生活における醍醐味の一つです。
22時:ラウンジで団らん
ハウスメイトと一緒にラウンジでお酒を飲んだりして楽しく過ごします。ラウンジにはトランプやボードゲームもあり、外国人のハウスメイトとも言語の壁を超えた交流ができて楽しいです。
疲れている時は早めに自室に戻るなど、その日の気分で過ごし方を変えます。
0時:就寝
ハウスメイトとの交流を満喫した後は、自室に戻って読書をするなどして、リラックスした時間を過ごします。
自室は鍵付きで、プライベートな空間や時間をきちんと確保できる点が良かったです。
ソーシャルレジデンス成田が英語初心者にもおすすめの理由
筆者が実際に住んでみた結果、ソーシャルレジデンス成田は、まだ英語力に自信がない方でも馴染みやすく、積極的に英語を話す練習ができる環境だと感じました。実際にどんな点が英語初心者にもおすすめなのか、3つのポイントをお伝えします。
1.住人同士の交流の機会が豊富にある
オークハウスでは、ランゲージエクスチェンジ(言語交換)やワーキングホリデー希望者・経験者の交流会、夏にはBBQなど、さまざまなイベントが定期的に企画されます。オークハウスの系列シェアハウス全体の集まりでは、ハウスを超えた交流や友達作りも可能です。
イベントの参加者は、積極的に交流を求めている人が多いので、参加すれば海外から来た住人たちも自然と仲良くなれます。
運営会社のオークハウスが主催するイベント以外にも、テニスやジョギング、ボードゲームなどの集まりが住人間で開催されることがあり、みんなでスポーツやゲームをしながら言語の壁を越えて交流を深められます。
また、オークハウスの公式コミュニティアプリを使えば、日々のイベントや住人同士のクラブ活動に関する情報を簡単に確認でき、とても便利です。
2.共通の趣味を介してハウスメイトと仲良くなりやすい
ソーシャルレジデンス成田は、さまざまな設備が充実しているため、共有エリアでのハウスメイトとの交流の機会が豊富です。たとえば、シェアハウスのジムやキッチンなどによく足を運んでいると、よく顔を合わせるメンバーと自然に会話をする仲になることも。
運動や料理など、共通の趣味があることで自然と話題も生まれやすく、英語初心者の方でも外国人と気軽にコミュニケーションができます。実際に、筆者もソーシャルレジデンス成田で生活する中で、韓国人の親友をはじめとし、世界中にたくさんの友達を作ることができました。
3.日本語を話せる外国人も多く、お互いの学習言語を学び合える
ソーシャルレジデンス成田の住人には、日本語を勉強している留学生や、日本で就労している外国人など、日本語を流暢に話す人たちも数多くいます。筆者が滞在中、ハウスメイトと英語で話していて分からないところがあったら、状況に応じて日本語を交えながら会話をすることもありました。
お互いの学習言語を教え合うなど、言語交換を楽しむこともできます。日本人との交流を楽しみにシェアハウスに住んでいる外国人も多いので、英語学習や国際交流をしたい日本人にとってはうってつけの環境です。
まとめ
筆者は、ソーシャルレジデンス成田での生活を通じ、ハウスメイトたちと毎日英語を使って交流することで、自然と英会話のスキルが上達したと感じています。
国際色豊かなシェアハウスでは、英語力向上を目指せるだけでなく、さまざまな国の文化に親しみながら国際交流を楽しめます。
日常的に英語を使う環境に身を置くことで、まるで海外にいるかのような生活が送れるので、興味がある方はぜひ一度オークハウスのウェブサイトからソーシャルレジデンス成田をチェックしてみてください。
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English Hub 編集部
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