英検学習におすすめのアプリ11選!選び方から必要な勉強時間までを解説

「英検学習に役立つアプリが知りたい」
「英検対策に使えるアプリが多すぎて選べない…選び方のポイントが知りたい」
「英検合格に必要な勉強時間はどれくらい?アプリだけで合格できるの?」

アプリを活用した英検対策に興味がある方で、このような疑問や悩みを抱えている方はいませんか?

スマホがあればいつでもどこでも勉強できる、コストを抑えて英検対策ができるなど、さまざまなメリットがあることから、アプリを活用した英検対策はおすすめです。しかし、英検対策ができるアプリの種類と数が多いため、自分にピッタリのアプリを選ぶためには、選び方のポイントを押さえておくことが大切です。

本記事では、英検学習に役立つアプリの選び方、おすすめの英検対策アプリ、2025年度の英検の試験日程、そして英検に合格するまでに必要な勉強時間の目安などについて詳しく解説します。

最適な英検学習アプリの選び方5選

最適な英検学習アプリを選ぶためには、以下の5点をチェックすることが大切です。

  • 伸ばしたいスキルで選ぶ
  • 対応している級で選ぶ
  • 対応している年齢で選ぶ
  • 予算で選ぶ
  • AIか人が対応しているかで選ぶ

本章では、それぞれのチェックすべきポイントについて詳しく説明します。

伸ばしたいスキルで選ぶ

英検対策アプリを選ぶ際には、自分が伸ばしたいスキルに合わせて選ぶことが大切です。各スキルに特化したアプリを活用することで、効率よく合格に近づけます。

伸ばしたいスキル 特徴・目的 おすすめアプリの例
リスニング 意見特有のスピードや話し方に慣れるための練習 ・英語の友
・mikan
英文法 文法の基礎を固め、長文読解や英作文の土台を作る ・英検®️トレーニング
リーディング 英検の長文問題に対応する読解力を養う ・レシピー
・abceed
スピーキング 面接対策として発話練習ができる ・英検®️トレーニング
・英語発音ドリルA to Z
英単語 各級に応じた語彙力を身につけて、得点源を増やす ・mikan
・英検®️英単語

自分の弱点を補強できるアプリを選び、継続的に使うことが合格へのカギです。複数のアプリを組み合わせて使うのもおすすめします。

対応している級で選ぶ

英検学習アプリを選ぶ際には、自分が受験する級に対応しているかを必ず確認しましょう。

英検は5級から1級まで難易度が幅広く、アプリによって対応している級が異なります。そのため、自分のレベルに合ったコンテンツが揃っているかを事前にチェックすることが重要です。多くのアプリでは、対応している英検級が明記されています。

自分の受験級にぴったりのアプリを選ぶことで、効率的に英検の学習を進められ、合格の確率も高まります。

対応している年齢で選ぶ

英検対策アプリを選ぶ際は、利用者の年齢に合ったものを選ぶことも大切です。

英検は子供から大人まで幅広い年代が受験するため、アプリにも年齢層ごとの特徴があります。

例えば、小学生向けのアプリは、イラストや音声を多用してゲーム感覚で学べる内容になっていることが多いのに対して、中高生から大人向けのアプリは、実践的な問題演習や文法解説、過去問の収録など、より本格的な学習ができる設計になっているといった具合です。また、年齢に応じて操作のしやすさや学習ペースも異なるため、アプリのレビューや対象年齢の記載も参考にすると良いでしょう。

年齢に合ったアプリを選ぶことで、無理なく継続できる英検対策が可能になります。

予算で選ぶ

英検対策アプリを選ぶ際には、予算に応じた選択も重要なポイントです。英検対策アプリは、「無料アプリ」と「有料アプリ」の2種類に分かれます。

無料アプリでも、英単語やリスニングなどの基礎的な対策には十分対応しており、特に5級〜3級を目指す人に効果的です。

一方で、より本格的な学習を求めている場合や準2球場の対策をしたい場合は、有料プランのあるアプリを検討することをおすすめします。有料アプリでは、以下のような機能が充実しており、独学でも総合的な対策が可能です。

  • 過去問演習
  • ライティング添削
  • スピーキング練習

アプリによっては一部機能のみ無料で提供し、必要に応じて課金できるものもあるため、まずは無料で試してみてから、自分に合うと感じたものに投資することをおすすめします。

AIか人が対応しているかで選ぶ

英検学習アプリを選ぶ際には、AIが対応しているか、人が対応しているかも重要なチェックポイントの1つです。

最近では、AIによる自動採点やフィードバック機能を搭載したアプリが増えており、スピーディーかつ効率的に学習を進められるようになりました。特にスピーキングやライティング対策においては、AIが即座に添削や評価を行ってくれるため、学習のペースを崩すことなく継続しやすいです。

一方で、一部のサービスでは講師や英語指導者が個別に対応してくれるものもあり、より丁寧で実践的なアドバイスを受けられる反面、返答までに時間がかかることもあります。

学習スタイルやスケジュールに応じて、即時性を重視するならAI、質の高い指導を求めるなら人が対応するアプリを選ぶと良いでしょう。

英検合格におすすめのアプリ11選

英検合格におすすめのアプリは11個あり、それぞれ以下のとおりです。

  • 英検®️トレーニング
  • 英検®︎カコモン
  • mikan-TOEIC/英検®️/英会話/英単語
  • 英検®️英単語
  • 英語の友
  • 英語発音ドリルA to Z
  • abceed
  • スタディサプリENGLISH
  • レシピー
  • Grammarly
  • Duolingo

本章では、それぞれのアプリの特徴や魅力について詳しく紹介します。英検対策アプリを選ぶ際に、ぜひ参考にしてください。

【文法〜面接まで対応】英検®️トレーニング

【特徴】

  1. 英検3級・準2級・2級対策に特化した無料アプリ
  2. 発音の即時採点機能付きで、スピーキング練習ができる
  3. 問題ごとに詳しいワンポイント解説や和訳が表示されるため、間違えた問題もしっかり理解・復習できる

【おすすめの人】

  1. 英検3級・準2級・2級を受験する予定がある人
  2. 無料で質の高い英検対策をしたい人
  3. 解説付きで弱点を克服したい人
料金(税込) 無料
機能 ・リスニング対策
・音声認識を活用した2次試験対策
・過去問演習
無料体験の有無 あり

口コミ①
僕は学生なんですが、無料でここまで出来るのはとてもありがたいです。問題も豊富で、通学途中や朝、脳を覚ますためにも手軽に出来るのでとても便利です!
出典:App Store

口コミ②
まだ使い始めですが、いいソフトです。やり易い。広告が邪魔なので買い切りにして欲しい。他のアプリも。後、iCloud連携してくれるとありがたいです。電車はiPhone、家ではiPad(字が小さくて疲れるから)ですがどこまでやったか分からなくなるので。
出典:App Store

口コミ③
単語とか長文などをするには凄く良い!ただ二次試験で発音を全然読み取ってくれない。また、発音し終わるまでマイクが続かない。問題の時、自分で答えを考えれないのが残念。まぁ無料なので全然良いと思いました!!上のことを変えていただけたら★5です!!
出典:App Store

【9回分の過去問を収録!】英検®︎カコモン

【特徴】

  1. 英検準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級の直近9回分の1次試験・2次試験の過去問を収録している
  2. 自分の回答と模範解答例を聞き比べられる1次試験対策機能が搭載されている
  3. 「出る順」「難しい順」「易しい順」など問題の並び替えや、苦手分野を集中的に学べる「分野別特訓」機能で効率的な学習ができる

【おすすめの人】

  1. 効率的に弱点を分析・克服したい人
  2. モチベーションを維持しながら継続的に学習したい人
  3. 自分の回答と模範解答を比較しながら、英検の2次試験対策を進めたい人
料金(税込) 1ヶ月プラン:月額1,800円
12ヶ月プラン:年額18,000円
機能 ・リスニング対策
・音声認識を活用した2次試験対策
・過去問演習
無料体験の有無 あり(24時間)

※口コミ情報なし

【英単語を覚えるなら】mikan-TOEIC/英検®️/英会話/英単語

【特徴】

  1. クイズ形式やカードめくり学習で、ゲーム感覚で楽しみながら英単語が学べる
  2. 発音が確認できるため、リスニング対策にもなる
  3. 間違えた単語や「知らない」と選んだ単語が繰り返し出題されるため、効率的に新しい単語を学習できる

【おすすめな人】

  1. 英単語の暗記が苦手な人
  2. 紙の単語帳では学習が続かなかった人
  3. 短期間で効率的に多くの英単語を覚えたい人
料金(税込) 無料:0円
Lite:月額600円
Premium:月額1,000円
機能 ・辞書閲覧
・my単語帳
・単語や熟語の学習
・文法、リーディング、リスニングの学習
無料体験の有無 あり

口コミ①
勉強の開始をリマインドしてくれる通知機能があり習慣化しやすい。日々の勉強時間を棒グラフで見れるので単純に棒を伸ばしたくなる。
出典:みんなの英語ひろば

口コミ②
モチベーションを上げる工夫は非常に良く出来ていると思います。自分が中学生の時に出会えていたら良かったでしょう。
出典:みんなの英語ひろば

口コミ③
アプリで楽に入力できる点はよかったです。すき間時間に気軽に問題にチャレンジできて、時間潰しにもなりました。ハードルの低さが魅力的。
出典:みんなの英語ひろば

【ゲーム感覚で英単語を覚えられる】英検®️英単語

【特徴】

  1. 英検5級から2級まで対応
  2. 全機能・全問題が無料
  3. シンプルな操作性で使いやすい
  4. 学習結果がまとめて表示されれているということは、苦手な単語を重点的に学習しやすい

【おすすめな人】

  1. 無料で英検5〜2級の対策をしたい人
  2. スキマ時間にサクッと英検対策をしたい人
  3. 苦手な単語を重点的に学習したい人
料金(税込) 無料
機能 ・英検の頻出英単語を級別に6,222語収録
・全英単語に発音付き
無料体験の有無 あり

口コミ①
ちょっと空いている時間に出来るし 音声もついてて 覚えやすい!
出典:App Store

口コミ②
新しいチェック機能ありがたい。
出典:App Store

口コミ③
お気に入りです。できたらお金払ってでも広告消したいです。
出典:App Store

【リスニングの勉強なら】英語の友


【特徴】

  1. 旺文社の英語資格試験対策書300冊以上の音声を収録
  2. シャドーイングやディクテーション、再生速度の調整などリスニング強化に特化した機能付き
  3. 目標設定や学習カレンダー、リマインダー通知で継続学習をサポート

【おすすめな人】

  1. リスニングを重点的に学習したい人
  2. 旺文社の英検対策用の参考書や問題集をすでに持っており、書籍の音声をスマホで手軽に聞きたい人
  3. 通勤・通学時間や昼休みなどスキマ時間に英語学習したい人
料金(税込) 無料
機能 ・バックグラウンド再生
・再生スピードの調整
・目標管理機能
・学習カレンダー
・シャドーイング・ディクテーション機能
無料体験の有無 あり

口コミ①
英検の勉強でたくさん使わせてもらってます。
とても便利で使い勝手は良いのですが、音声だけだと綴りがわからないことがあるので単語も表示されるようになれば★5です!
出典:App Store

口コミ②
すごくいい!でも単語の文字もつけてほしいです
出典:App Store

【正しい発音を学ぶなら】英語発音ドリルA to Z


【特徴】

  1. 完全無料で全ての機能と教材を使える
  2. 発音に特化した英語学習アプリ
  3. お手本音声との聴き比べ機能やAIによる発音判定と点数化といった機能を通じて、英語の正しい発音が身につけらえる
  4. クイズ、ドリル形式で楽しく学べる

【おすすめの人】

  1. 英語の発音を基礎から学びたい人
  2. 自分の発音を客観的にチェックしたい人
  3. 英語の発音を身につけることを通じて、リスニング力も高めたい人
料金(税込) 無料
機能 ・AI判定
・波形表示
・聴き比べ機能
・お手本音声の繰り返し再生
無料体験の有無 あり

口コミ①
初心者〜中級者向けの簡単な英語発音アプリです。独特な発音、意外と読みづらい英単語などの再確認に活用できます。基礎的な単語、英会話表現が沢山あり、勉強した長文で気になった英単語の発音復習に使いやすいアプリです。
出典:みんなの英語ひろば

口コミ②
意外と知らない発音、間違えて発音していた英単語の学習に活用していました。一見役に立たないように見えても、英会話学習には必要不可欠な発音の基礎学習に非常に役立ちます。TOEICやビジネス、日常英会話などの学習にも役立つでしょう。
出典:みんなの英語ひろば

口コミ③
何度でも何度でも納得するまで聴いてくれる!
出典:App Store

【リスニングとスピーキングを一度に対策するなら】abceed


【特徴】

  1. AIによるレコメンド機能で、効率的な学習ができる
  2. 予測スコアや学習分析機能を活用して、自分の実力を把握できる
  3. 400冊以上の人気教材がアプリ1つで使える

【おすすめの人】

  1. 効率よく英検対策を進めたい人
  2. 学習記録や進捗管理をしっかり行いたい人
  3. 多機能な英語学習アプリを探している人
料金(税込) ・Freeプラン:無料
・Proプラン:月額1,983円〜
機能 ・倍速・シャッフル・区間リピート再生機能
・自動採点マークシート機能
・学習時間計測機能
無料体験の有無 あり

口コミ①
ひと昔を比べるとリスニング勉強のハードルが下がりとても嬉しいです。出版社と別でされているのでしょうから、アプリを無料で使いたいのは消費者のわがままにすぎないですね、その上購入してないものでも無料で音声を聞けるのはすばらしいです!MyBooksは制限なく保存できると助かります。
出典:App Store

口コミ②
めんどくさい採点を自動で行ってくれて便利!
出典:App Store

【ドラマ形式の会話でリスニング】スタディサプリENGLISH


【特徴】

  1. 英語4技能をバランスよく伸ばせるカリキュラムになっている
  2. 短時間&スキマ時間で学習できる設計になっており、忙しい人でも使いやすい
  3. ドラマ形式の教材を活用して楽しくリスニングの学習に取り組める

【おすすめの人】

  1. 英語の4技能を総合的に伸ばしたい人
  2. 学習の継続が苦手な人
  3. 自宅や移動中など、場所を選ばず英検対策がしたい人
料金(税込) 【ベーシックプラン】
・月額2,178円
・6ヶ月パック:11,748円
・12ヶ月パック:20,856円【英会話セットプラン】
・月額6,028円
・6ヶ月パック:32,868円
機能 ・発音チェック
・スピーキング自動評価
・学習記録・進捗管理機能
・リマインダー機能
無料体験の有無 あり

口コミ①
毎日英語に触れるきっかけになった。リスニングプラスを重点的に取り組んでいるが、少しは実力も伸びたと思う。
出典:みんなの英語ひろば

口コミ②
スマホアプリでの勉強となるため、隙間時間で手軽に出来ることが良かった。また講師の方の講義もわかりやすく、大変参考になる。
出典:みんなの英語ひろば

口コミ③
シャドーイングが良かったです。声も認識してくれるし、打ち込み式という所も、自分がスペルを覚えているか、復習出来て良かったです。
出典:みんなの英語ひろば

【英検4級〜準1級の対策をするなら】レシピー


【特徴】

  1. ARが自動で最適な学習カリキュラムを作成してくれるから、短期間で効率的に英検合格に必要な力が身につけられる
  2. 英検の新形式や要約問題にも対応し、AIによる添削・自動採点・アドバイス機能で弱点克服をサポートしてもらえる
  3. 英語4技能をバランスよく学べる

【おすすめな人】

  1. 効率的に英検4準〜1級の対策に取り組みたい人
  2. 自分に合った学習カリキュラムを自動で作ってもらいたい人
  3. 英語4技能を総合的に伸ばしたい人
料金(税込) 【フリー】
0円
【ベーシック】
・3ヶ月:月額2,427円
・12ヶ月:月額1.583円
【スタンダード】
・3ヶ月:月額3,600円
・12ヶ月:月額2,367円
【プロ】
・3ヶ月:6,000円
・12ヶ月:4,083円
機能 ・My レシピ(AIによる学習カリキュラム生成)機能
・辞書機能
・ペースメーカー機能
無料体験の有無 あり

口コミ①
毎日の学習に欠かせないアプリです。
出典:App Store

口コミ②
マイレシピに登録して活用中。毎日ノルマを課せられるような感じで、家で独学するのに合ってる!ただ課金額は正直ちょっと高い!
出典:App Store

口コミ③
無課金でも十分勉強になるし、課金も値段以上のクオリティ。
イディオムに関して、もっと手厚くしてくれると最高。
出典:App Store

【無料で英作文の添削をしてもらうなら】Grammarly

【特徴】

  1. AIによる高度な英文校正・スペルチェックを受けられる
  2. 文章全体の読みやすさや一貫性をチェックするだけでなく、より自然な表現や語彙も提案してくれる
  3. 文法ミスについては理由付きで解説してくれるため、英文法の理解が深まりやすい

【おすすめの人】

  1. 英検のライティング対策に力を入れたい人
  2. 自分の英文の弱点やクセを客観的に知りたい人
  3. ライティング力だけでなく、語彙力と表現力も身につけたい人
料金(税込) ・Free:0円
・Pro:月額$12
・Enterprise:要問い合わせ
機能 ・英文法の校正やスペルチェック
・英文をブラッシュアップするための表現提案
・英文の盗作防止
無料体験の有無 あり

口コミ①
英文などでメールを打つ時、単語や文法の記述に誤りがある場合、指摘してさらに修正する候補も提案してくれます。ユーザーにパーソナライズされる機能がついているので、自分の英語レベルに合わせてスキルを上げることにもつながります。
出典:ITreview

口コミ②
ブラウザのテキストボックスなど、入力されている間に自動で英文法をチェックされるので、ミスに早めに気づいて修正しやすくとても便利。
出典:ITreview

口コミ③
細かい文法ミスまで指摘して頂ける点が良いと感じます。コピー&ペーストで貼り付けた文書に関しても、エラーチェックが即座に実行されるため、文書を作成しながらエラーの修正が可能です。
出典:ITreview

【無料で英語の総合力を高めるなら】Duolingo

【特徴】

  1. ゲーム感覚で楽しく継続しやすい設計になっている
  2. AIが個人に合わせてレッスンを自動調整してくれる
  3. 完全無料で英語を含む多言語が学べる

【おすすめな人】

  1. 英検3級〜準2級レベルの英単語や英文法を学習したい人
  2. リーディングとリスニングの勉強を中心に英語力を伸ばしたい人
  3. 無料で英検対策をしたい人
料金(税込) 【無料版】
無料【Super Duolingo】
<個人プラン>
・月額1,990円
・年額9,900円
<ファミリープラン>
年額13,200円【Duolingo Max】
<個人プラン>
・月額4,490円
・年額22,800円
<ファミリープラン>
年額30,000円
機能 ・AIによる個別最適化レッスン
・ランキング・リーグ機能
・ヒント・解説機能
無料体験の有無 あり

口コミ①
続いてます。ただ、音声入力がうまくいきません。自分の発音が悪いのか、アプリが悪いのか…??
出典:App Store

口コミ②
学生時代、英語がまるでダメでした。大人になり、少しでも英語を理解できるようになりたいと思いDuolingoを始めました。基礎的なことは分かるようになり、今後はより実践的に使えるように頑張ろうと思えています。無料でここまで高いクオリティーの学習アプリが使えることに感謝しています。
出典:App Store

各級で求められる英語レベルと必要な勉強時間

各級のレベルや難易度、必要な勉強時間の目安は以下の通りです。

レベル 必要な勉強時間の目安
5級 中学1年生程度 50時間(約3ヶ月)
4級 中学2年生程度 100時間(約6.5ヶ月)
3級 中学3年生程度 200時間(約13ヶ月)
準2級 高校中級程度 400時間(約2年3ヶ月)
2級 高校卒業程度 800時間(約4年4ヶ月)
準1級 大学中級程度 1,600時間(4年以上)
1級 大学卒業程度 2,800時間(7年以上)

必要な勉強時間の目安については、一から英語を勉強しはじめた場合にかかる時間を示しています。ただし、個人の英語力や学習効によって実際に必要な時間は異なるため、あくまで目安として捉えてください。

【2025年版】英検の試験日程

2025年度の英検の試験日程は、以下のとおりです。

【第2回検定】

受付期間 2025年7月1日(火)〜9月8日(月)
1次試験 ・試験日:10月5日(日)
・Web合否公開日:10月27日(月)
・成績表必着日:11月4日(火)
2次試験 【試験日】
・本会場A日程:11月9日(日)
・本会場B日程:11月16日(日)【Web合否公開日】
・本会場A日程:11月18日(火)
・本会場B日程:11月25日(火)【成績表必着日】
・本会場A日程:11月25日(火)
・本会場B日程:12月2日(火)

【第3回検定】

受付期間 2025年10月31日(金)〜12月15日(月)
1次試験 ・試験日:1月25日(日)
・Web合否公開日:2月16日(月)
・成績表必着日:2月24日(火)
2次試験 【試験日】
・本会場A日程:3月1日(日)
・本会場B日程:3月8日(日)【Web合否公開日】
・本会場A日程:3月10日(火)
・本会場B日程:3月17日(火)【成績表必着日】
・本会場A日程:3月17日(火)
・本会場B日程:3月24日(火)

※英検2次試験(本会場)のA日程・B日程の区分分けについて

年齢区分/受験級 1級・準1級 2級・準2級・3級
20歳以下(2004年4月2日以降生まれ) B日程 B日程
21歳以上(2004年4月1日以前生まれ) A日程 A日程

よくある質問

最後に、英検やアプリに関するよくある質問とその回答を紹介します。

英検は何級からすごいと認められますか?

英検で「すごい」と認められる目安は、一般的に2級以上です。

2級は高校卒業程度の英語力が求められ、履歴書にも書けるレベルとされています。特に、大学入試や就職活動でも評価されやすく、英語力の証明として実用性が高い級といえるでしょう。

英語学習アプリで一番人気なのは?

英語学習アプリの中で最も人気があるのは、「Duolingo」です。

ある調査結果によると、Duolingoは語学学習アプリ全体の60%のシェアを占めているそうです。また、2024 年末時点で月間アクティブユーザーが9,760万人を超えており、「世界で最もダウンロードされている教育アプリ」として定評があります。

無料で使えるアプリはありますか?

本記事でも紹介したように、いくつかの英検対策アプリは無料体験がついていたり、完全無料で利用できたりします。
まずは、無料で活用してみて、自分のレベルやニーズに合っているかを確認しましょう。

英検対策にアプリだけで合格できますか?

アプリだけで英検に合格することは不可能ではありませんが、級によっては工夫が必要です。

例えば、3級までであればアプリ中心の学習でも十分対応できますが、準2級以上になると面接試験や英作文問題の対策も求められます。

アプリは基礎固めや語彙力の強化に最適ですが、過去問演習や実践的な学習も組み合わせるのが合格への近道です。

英検とTOEIC、どっちが将来役に立ちますか?

場面によって、英検とTOEICのどちらが役立つかは異なります。

英検は主に進学の際に評価されることが多いです。一方、TOEICはビジネスシーンでの実用的な英語力を示す指標として就職・転職活動の際に評価されます。

まとめ

スマホがあればいつでもどこでも勉強できることから、アプリを活用した英検対策はおすすめです。本記事を参考にしながら、自分に合ったアプリを探してみてください。

しかし、準2級以上になると、面接試験対策や英作文対策なども必要になることから、アプリを使った学習だけでは合格が難しくなります。参考書や過去問などと併用しながら学習を進めるようにしてください。

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