家庭教師のe-Liveを調べると「やばい」という言葉が候補に出てきます。実際に公式サイトの料金ページを確認すると、不安の中身は3つに分けられます。講師ランクで1コマの単価が倍以上変わること、授業料とは別にシステム月額基本料がかかること、そして入会金と機材費の金額が公開されていないことです。この記事では公開されている数字を整理し、申し込み前に確認する項目までまとめます。
講師ランク別の授業料
e-Liveの公式サイトの料金ページによれば、授業料は学年と講師ランク、授業時間、受講回数で決まります。1コマは30分です。税込の金額は次のとおりです。
| 学年 | 講師ランク | 1コマ30分 | 週1回1時間の月額目安 |
|---|---|---|---|
| 小学生 | S | 2,970円 | 23,760円 |
| 小学生 | A | 2,420円 | 19,360円 |
| 小学生 | B | 1,870円 | 14,960円 |
| 小学生 | C | 1,320円 | 10,560円 |
| 中学生 | S | 3,520円 | 28,160円 |
| 中学生 | A | 2,970円 | 23,760円 |
| 中学生 | B | 2,420円 | 19,360円 |
| 中学生 | C | 1,870円 | 14,960円 |
| 高校生 | S | 3,520円 | 28,160円 |
| 高校生 | A | 2,970円 | 23,760円 |
月額目安は週1回1時間を月4週受けた場合です。同じ小学生でもランクCとランクSでは1コマで1,650円の差があり、月額では13,200円の差になります。受講回数は毎月自由に変えられるという説明です。
検討するときは、提示されたランクが何で、同じ学年の他のランクとどれだけ違うのかを先に聞いておくと、後から単価の印象が変わることを避けられます。
授業料とは別にかかるシステム月額基本料
e-Liveには、授業料とは別にシステム月額基本料が2,970円かかります。公式サイトによれば、1か月に4コマすなわち120分以上を受講した場合に発生します。
つまり月の支払額は、授業料にこの2,970円を足した金額です。小学生のランクCで週1回1時間なら、10,560円に2,970円を加えた13,530円が月の目安になります。サポート費や生徒管理費はないと明記されています。支払いは口座引き落としです。
| 費用 | 金額 | 発生のしかた |
|---|---|---|
| 授業料 | 1コマ30分あたり1,320円から3,520円 | 学年と講師ランク、受講回数で決まる |
| システム月額基本料 | 2,970円 | 月に4コマ120分以上の受講で毎月発生 |
| 入会金 | 公式サイトに金額の記載なし | 別途かかると案内されている |
| サポート費・生徒管理費 | なし | かからないと明記 |
公開されていない費用は2つ
料金ページには「別途、入会金とシステム月額基本料が掛かります」と書かれていますが、入会金の金額は記載されていません。もうひとつは機材です。推奨機材はWebカメラとペンタブレットで、持っていない場合はレンタルか購入ができるとされていますが、レンタル料と購入価格は書かれていません。
オンラインの家庭教師は、授業料の単価だけを比べても総額が読めません。入会金と機材費を含めた初月の支払額を、問い合わせの段階で金額として出してもらうのが確実です。
初月の総額を比べたい方へ
ペンタブレットが必要な理由
e-Liveが推奨機材にペンタブレットを挙げているのは、画面上で手書きのやりとりをする指導形式だからです。紙に書いた答案を見せる形ではなく、書いている過程を講師が見ます。機材を用意する手間を省きたい場合は、カメラだけで成立する形式のサービスと比べるのがよいでしょう。
オンラインの家庭教師で確認しておく契約の条件
家庭教師は、特定継続的役務提供として指定された6業種のひとつです。広島県消費生活センターの説明によれば、クーリングオフは店舗で契約した場合も含めて契約書面を受け取った日を含めて8日以内です。この期間を過ぎても、サービスの提供を受けていない部分については理由を問わず中途解約ができ、違約金に上限が定められています。
広島県の資料では、家庭教師の解約料の上限はサービスを受けるまでが2万円、サービスを受けてからは5万円または1か月分の授業料のいずれか低い額とされています。教材などの関連商品は別途精算になります。
e-Liveは高額教材の販売を前提としたサービスではありませんが、入会時に何を契約しているのかは書面で確かめてください。
申し込み前に確認する項目
- 提示された講師ランクと、そのランクの1コマ単価
- 同じ学年の他のランクの単価。後から変更する場合の差額
- 入会金の金額
- 機材を借りるか買うか、その費用
- システム月額基本料を含めた月の支払額
- 受講回数を減らした月の扱い。4コマ未満の月に基本料がどうなるか
オンラインで単価と総額を比べられます
よくある質問
月の支払いは授業料だけですか
いいえ。授業料にシステム月額基本料2,970円が加わります。月に4コマ120分以上を受講した場合に発生します。
講師ランクはどれくらい単価が違いますか
小学生ではランクCが1コマ1,320円、ランクSが2,970円です。中学生はランクCが1,870円、ランクSが3,520円です。
入会金はいくらですか
公式サイトの料金ページには金額の記載がありません。別途かかると案内されているため、問い合わせで確認する必要があります。
機材は必ず買わないといけませんか
推奨機材はWebカメラとペンタブレットで、持っていない場合はレンタルか購入ができるとされています。金額は公開されていません。
まとめ
e-Liveの料金は公開されており、1コマ30分あたり小学生が1,320円から2,970円、中学生が1,870円から3,520円、高校生が2,970円から3,520円です。これに毎月のシステム月額基本料2,970円が加わります。一方で入会金と機材費の金額は公開されていないため、初月の支払額は問い合わせないと確定しません。講師ランクと初月の総額、この2点を先に押さえれば、後から費用の印象が変わることはなくなります。
この記事の内容は2026年10月時点で公式サイトおよび行政機関の案内を確認したものです。最新の料金と適用条件は公式サイトか問い合わせで確認してください。
この記事で参照した資料
English Hub 編集部
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