オフィスで英語の電話が聞き取れない!どう克服する?【ビジネス英語即効対策】

一般的に、電話を通して英語を聞き取る難易度は高いと言われています。

  • 人は他者と意思疎通をする際に、音声以外の情報も使って内容を理解している
  • 電話機を通すことで肉声とは違う音になる

というようなことが、聞き取りを難しくしている理由です。実際に、面と向かっての会話なら理解できるのに、電話では聞き取りに苦労する、とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

今回は、そのような悩みを解決したい方に知ってほしい対策を4つご紹介します。

すぐに差が出る「英語の電話応対」即効対策4選!

1. 業務に関する頻出英単語を抽出し、インプットしておく

電話での英語に限らず、英語が聞き取れない大きな原因の一つとして「使われている英単語や英語表現の知識不足」が挙げられます。

英語のリスニング改善法として「発音改善」や「シャドーイング」に注目が集まりがちですが、母国語の日本語であっても意味を知らない単語や表現を耳にしたときには、音を完璧に聞き取れても内容は理解していない、ということが起こり得ます。母国語なら意味を知らなくてもなんとなく意味が推測できる場合もありますが、第二言語となると同じようにはいきません。

まずは日々の業務の中で日本人同士でコミュニケーションを取る際に使っている仕事関連の頻出単語や言い回しをピックアップし、それらを英語でも言える・聞き取れるように練習することで、「単語や表現の意味を知らないから聞き取れない」という状況を克服することができます。

2. 聞き取れない単語は臆せずスペルアウトしてもらう

日本語のコールセンターなどでもよく、特定の固有名詞の確認をする際に使う方法が「スペルアウト」です。スペルアウトとは、単語のスペルチェックをするために、一文字ずつ確認する作業です。

例えば、“Lorelei”という人の名前が聞き取れなかったり、スペルを記録に取っておきたい、というような場合、“L for London, O for Oslo, R for Rome, E for England . . . ”のように、一般的に知られている地名などの単語の頭文字と結びつけて確認することで、聞き間違いを少なくすることができます。(“L for London”を“L as in London”と言うこともできます。)

各アルファベットを表す単語を定めた「フォネティックコード」と呼ばれる通話表が使われる場合もありますが、このようなコードにこだわらず、一般的で相手に伝わりやすいと思われる英単語や地名、人名などを使ってスペルアウトする人が多いようです。

聞き取れない単語があるときに、“I couldn’t hear the word before/after —. ”や“What did you say before/after — ? ”のようなフレーズを使って相手に再度同じ単語を言ってもらうようお願いすることはできますが、何度聞き直しても聞き取れないこともあるでしょう。そのようなケースでは、スペルアウトしてもらったほうが早く、効率的で、なおかつ正確です。

3. 英語の電話音声が収録されているYouTube動画で耳を慣らす

声は電話機を通すことで、実際の音とは違う響きになります。そのため、電話機から聞こえる英語の音に耳が慣れていないのが原因で聞き取れないという現象が起こり得ます。

対策としてご紹介するのは、「英語の電話音声が収録されているYouTube動画で耳を慣らす」という方法です。例えば、以下の動画はセールス電話をかけた際のやりとりを、相手の音声も含めて再現したものです。

他にも、YouTubeで「business phone call live」や「好きな有名人の名前 + phone call」で検索すると、色々な電話音声が収録されている動画が見つかります。また、電話インタビューの収録されたエピソードを配信しているビジネスインフルエンサーのPodcastチャンネルなどもあります。

こうしたコンテンツを活用して何度も聞く練習をすることは、電話英語のリスニング力向上にとても有効です。

4. スマホでオンライン英会話レッスンを受ける

オンライン英会話レッスンは、英会話の練習だけでなく、オフィスでの電話英語を聞き取る練習にも使えます。

オンライン英会話レッスンは、利用デバイスに関わらず、マイク付きのイヤホンやヘッドセットを使い、ビデオチャットモードで受講するのが一般的な方法ですが、実際にオフィスで電話をする時は、コールセンターを除き、スマートフォンや固定電話の受話器を耳に当てて話すことが多いでしょう。

そこで、本番さながらにオフィスでの英語電話対応の練習をするために、オンライン英会話レッスンを「スマートフォンを耳に当てて受講する」方法が有効です。そうすることで、電話を通した英語音声を聞く練習ができます。

スクリーンを通して相手の表情が読み取れるビデオチャットとは異なり、音声だけで相手の発するメッセージや情報を理解する訓練にもなります。

また、オンライン英会話プログラムによっては、レッスンで電話応対練習をリクエストすることが可能です。スマホで先生と会話の練習をしながら、「電話で聞き取れなかった時の対応練習」もできると、さらに英語での電話応対スキルの向上が期待できます。

苦手意識を自信に変えよう!

電話での英語リスニングの鍵は「いかに音声情報だけを頼りに、正確に内容を理解できるか」です。そのためには、十分なボキャブラリーの習得と、電話音声への慣れが欠かせません。「英語の電話が聞き取れない」とお悩みの方は、ぜひここでご紹介した対策を実践することで苦手意識を払拭し、自信を持って電話応対に臨んでください!

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Bob

Bob

3ヶ月のロンドン滞在中に英会話にのめり込み、日本国内で自主学習×オンライン英会話にて英語を習得。英語対応コールセンター、外資系企業勤務などを経て、英会話スクールを運営。現在はフリーランスのオンライン英会話トレーナーとして活動中。

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