語学留学を個人手配するときに気をつけるべき8つのこと

語学留学費用をできるだけ安く抑えたい、せっかく留学するのだから自分で一から調べてその過程にも挑戦してみたい、といった理由で語学留学を個人で手配しようと考えている方もいるのではないでしょうか。たしかに語学留学を個人で手配すれば、留学エージェントを通すよりもコストも安く済む場合が多いですし、自分自身で確認をしながら留学の準備を進めることができるので、語学留学への実感や自信を渡航前から身につけることもできます。

しかし、個人手配の場合は全ての工程を自分一人で行うことになりますので、そのぶん色々と注意すべきポイントもあります。ここでは、後悔しない留学をするために、語学留学を個人手配する際に気をつけるべき8つのポイントを紹介します。

  1. 学校に人種の偏りがあるかどうかをチェックする
  2. 全てのやりとりを英語で行うことも覚悟する
  3. 手配すべきことをリスト化する
  4. トラブルや予定外の事態に備えた事前確認は万全に
  5. その国でしっかり認定されている学校かどうか確認する
  6. 空港ピックアップはないので自力で行けるよう準備する
  7. 治安も含めてその土地の情報収集をする
  8. 分からないことは自分から聞く

1. 学校に人種の偏りがあるかどうかをチェックする

語学学校によってはある特定の国と提携を結び、その国や地域からたくさんの留学生を受け入れているという学校も存在します。日本も含め、韓国や中国からのアジア人留学生がメインであったり、ロシアや南米からの留学生をメインに受け入れていたりといった具合いにです。個人手配で学校選びをするときには、生徒に偏りがある語学学校であるかどうかを確認するようにしましょう。また、その学校のホームページに英語以外の特定言語で訳されているページがあった場合は、その言語を話す国の人を多く受け入れているという可能性も高いので、一つの目安になります。

2.全てのやりとりを英語で行うことも覚悟する

語学留学先として、できれるだけ日本人の少ない語学学校に行きたいという思いから、個人手配を決断する方もいるかもしれません。日本人に比較的マイナーな都市や街、日本の留学エージェントでは紹介していないような学校などであれば、もちろんそのような意向に沿った語学学校が見つかるはずです。しかし、その場合は日本語が話せるスタッフが現地にいない可能性がとても高いです。学校でのシステムやルール、また困った時などの対応は全て英語で行うことになります。そのことをしっかりと念頭に置いてから語学学校を選んでください。

3. 手配すべきことをリスト化する

語学学校の選定・学校への支払い等・ビザの申請や手続き・海外保険への加入・その国入国する際に必要な入国手数料の事前申請(アメリカやカナダは必須)・滞在先の手配など。数え上げればきりがないほどのたくさんの「準備すべきこと」をあなた自身で行うことになります。上記に挙げたことは留学をする上で必要最低限として必要な項目ですが、それ以外の細かな部分も自分自身でよく吟味し、ひとつひとつリストアップして確認することが大切です。

4. トラブルや予定外の事態に備えた事前確認は万全に

金銭面での対応もそうですが、ほかにも学校が急に休みになるときや夏休みなどの長期休暇の日程変更、またはカリキュラムの変更など、事前に聞いていた情報が突然変わることは、海外の学校ではよくあります。変更になっても気を利かせて事前に知らせてくれるという学校はそう多くないと心得ておいてください。そういう事態が起こったときやクレームが必要な場合にも自分自身で対処することになるため、多少しつこい人だなと思われても、さまざまな事前確認は、慎重かつ細やかに行いましょう。

5. その国でしっかり認定されている学校かどうか確認する

特にあなたが選んだ学校がマイナーな学校である場合は、その国でしっかりと認定された学校であるかの確認を申し込み前にするようにしましょう。その学校のホームページやわからなければ問い合わせをするなどして確認してください。 語学学校によっては国により公式に認定されていないため、学生ビザ発行の対象とならない場合もありますので注意が必要です。

6. 空港ピックアップはないので自力で行けるよう準備する

留学エージェントを通しでであれば必ずと言っていいほど付いてくるオプションに、空港へのピックアップがあります。個人手配のときにはもちろん自力で、滞在先まで向かわなければなりません。時差などを考慮した、航空券や滞在先の手配、そしてそこまでの経路などを事前リサーチしておきましょう。

7. 治安も含めてその土地の情報収集をする

誰もが知っているような大都市へ語学留学に行くのであればインターネットでたくさんの情報を得ることができますが、マイナーな土地へ行くのであれば治安も含めたその土地の情報収集は必須です。どんなに調べても詳しく情報が得られず、それでもその土地へ英語を勉強しに行きたいという場合は、滞在先をはじめとしたその周辺の情報を語学学校に直接問い合わせてみるのもおすすめです。

8. 分からないことは自分から聞く

語学学校に通う上でのちょっとした手続きや手数料等、クラスで必要な教材など自ら質問をしなければ、「あれ言ってなかったかしら?」と言われることもしばしば。少しでも気になることがあれば、遠慮なしにどんどん質問する姿勢が必要です。

まとめ

個人手配はなかなか大変なプロセスですが、全ての手続きを自分でこなして語学留学している人もたくさんいます。大切なことは、TO DOリストを作成して、一つ一つの確認を怠らないことです。できるだけ情報を集めて万全の準備をして出発できるようにしましょう。英語はペラペラである必要はありませんが、何か起こったときにはしっかりと自分の意見を言えるよう、事前にトラブル時の英文を勉強しておくのも良いでしょう。また、コスト面だけを理由に個人手配を考えている方の場合、無料の留学エージェントも国内外あわせてたくさんありますので、一度相談に行ってみるのもよいでしょう。

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佐々木 久枝
カナダ在住。各地図書館の本を読破することが楽しみの一つ。いわゆる本の虫。言葉や文字にとても惹かれ、現在は英・仏語を話し、国内外で語学講師の経験を持つ。移住を機にリモートワーカーとなり執筆、翻訳、通訳、取材、商品紹介のキャッチ等を手がける。述べ20カ国以上を旅した経験から世界は繋がっていると体感し、国も人種もボーダレスな人生を謳歌する一児のママ。(ブログ:https://sasaki.themedia.jp/

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