フィリピン語学留学が社会人から人気な8つの理由

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語学留学というとアメリカやイギリス、カナダなどをイメージされる方が多いと思いますが、社会人の中で語学留学先として人気を集めている国があります。それは、日本から最も近い英語圏の国「フィリピン」です。

フィリピン留学は2010年頃から徐々に人気を集め始め、今では英語を学び直したい社会人の方が真っ先に挙げる留学先の候補の一つにまでなりました。なぜ、ここまで社会人の間でフィリピン留学は人気を博しているのでしょうか?ここで、その理由についてご紹介したいと思います。社会人にとってのフィリピン留学の魅力は、大きく分けて下記の8つです。

  1. 短期留学でも行きやすい
  2. 事前の面倒なビザ手続きも不要
  3. マンツーマンレッスンなので短期でも伸びる
  4. 留学費用が安い
  5. 欧米圏への長期留学のプレ留学に最適
  6. 成長著しい東南アジアの経済を肌で感じられる
  7. 社会人専門・日本人専門の語学学校がある
  8. 英語だけではなく南国リゾートも満喫できる

それぞれのポイントについてご紹介したいと思います。

短期留学でも行きやすい

語学留学を検討している社会人の方の多くは、1週間~1ヶ月、長くても3ヶ月程度の短期留学を希望します。在職中の方の場合は、有給や長期休暇を活用しての留学となるため、期間は必然的に短くせざるを得ませんし、仕事を辞めて留学する方でも、仕事のブランク期間が空きすぎないよう、3ヶ月程度で日本へ戻って転職活動を開始する方が多くいます。このような短期留学の場合は、欧米圏への留学よりもフィリピン留学のほうが向いています。

まず、フィリピンは日本から最も近い英語圏の国であり、東京からマニラやセブといった主要都市までのアクセスも4~5時間程度しかかかりません。また、日本との時差も1時間のため、到着後はすぐに現地での生活リズムに順応することができます。1~2週間といった非常に短期の留学でも、初日から最終日まで時間を無駄にすることなく英語学習ができるのです。

また、フィリピンは、日本と同じアジアの国であり、欧米諸国と比べると文化も比較的近く、留学することへの精神的なハードルもそこまで高くありません。行こうと思えばいつでも気軽な気持ちで行ける、というのがフィリピン留学の良さだと言えます。

事前の面倒なビザ手続きも不要

フィリピンに留学する際、30日以内の滞在の場合は、事前の煩雑なビザ申請手続きなどが必要ありません。短期留学であれば、旅行気分で気軽に行けるのです。また、滞在が30日を超えるケースでも、ビザ取得の手続きを語学学校やエージェントが代行またはサポートしてくれる場合は、パスポートと写真を渡すだけで特に手間はかかりません。仕事で忙しい社会人の方にとって、大使館に行ってビザを申請するといった作業はかなり手間がかかりますが、フィリピン留学の場合はそうした手間を省けます。

マンツーマンレッスンなので短期でも伸びる

欧米圏の語学学校はグループレッスンが主流なのに対して、フィリピンの語学学校ではマンツーマンレッスンを取り入れているスクールが多くあります。1日8コマ、朝から晩までひたすらマンツーマンレッスンを受けるといった過ごし方もできるため、例え短期間の留学だったとしても大幅な英語力の向上が目指せます。日本の英会話教室でマンツーマンレッスンを集中的に受けようとすると、費用が非常に高額になってしまう可能性もありますが、フィリピン留学では比較的安い料金で受講が可能です。オンライン英会話ではなく、リアルのマンツーマンレッスンを短期間で毎日数多くこなすことができる環境は、フィリピン留学ならではといえるでしょう。

留学費用が安い

フィリピン留学が支持される大きな理由の一つは、何と言っても費用の安さにあります。欧米圏に留学する場合、1ヶ月の授業料と滞在費、生活費を合わせれば安くても30~40万程度かかるのが一般的ですが、フィリピン留学であればこのコストを15~20万円程度と半分近くに抑えることが可能なのです。日本で普通に生活するのと同じか、それよりも安いコストでマンツーマンレッスンを毎日受けられるわけですから、英語を本気で伸ばしたい社会人の方は、時間が許す限り複数回フィリピン留学へ行くのもよいでしょう。実際に、フィリピン留学を経験した社会人の中には、その良さを肌で実感し、その後も短期間の留学を何度も繰り返すという方も数多くいます。

欧米圏への長期留学のプレ留学に最適

将来的に欧米圏の大学院留学やMBA留学を見据えて、そのためのプレ留学としてフィリピン留学に行くという社会人の方も増えています。欧米圏への長期留学に必要となるTOEFL・IELTSスコアを効率的に伸ばす上でもフィリピン留学は効果的です。フィリピン留学で基礎的な英語力をしっかりと固め、そのうえで欧米圏での留学へのステップアップを目指すというスタイルは、今後海外志向の社会人の間でますます一般的になっていきそうです。

成長著しい東南アジアの経済を肌で感じられる

フィリピンのGDP成長率は毎年5~7%程度と非常に高く、成長著しい東南アジアの中でも高水準の経済成長率です。また、フィリピンは人口も増え続けており、2020年時点の人口は約1億900万人。2030年までには日本と人口が逆転すると予測されています。フィリピン国民の平均年齢は20代と低く、街は若者であふれており、未来への希望に満ちた非常にエネルギッシュな国といえます。こうしたフィリピンの経済を肌で感じることができるのも、フィリピン留学の魅力です。

グローバルビジネスの現場においても今や東南アジアはアメリカや欧州以上に熱視線を浴びる注目の地域となっており、今後、グローバルビジネスの中心は欧米からアジアへと移動すると予測されています。未来のキャリアを考えるとき、東南アジアで生活した経験はグローバルに活躍したいビジネスパーソンにとって欠かせないものとなっているはずです。

社会人専門・日本人専門の語学学校がある

フィリピンでは、落ち着いた環境で英語を学びたい日本人の社会人のニーズを受けて、社会人専門の語学学校や、日本人専門の語学学校なども開校しています。こうした学校の場合、受講生が社会人だけなので、英語学習のみならず、将来のビジネスにつながるグローバルなネットワークを作ることも可能です。また、日本人だけの学校というと語学学習にとってネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、自身と同じように目的を持ってフィリピン留学に来ている日本人の社会人との出会いは、その後の人生にとっても大きなプラスになります。

社会人専門の学校の場合、フィリピン留学の中では少し費用が高めとなるものの、そのぶん講師の質や学校の設備、宿泊施設のグレードなどが高くなっており、留学期間中もストレスなく快適な環境で英語学習に集中することが可能です。

英語だけではなく南国リゾートも満喫できる

フィリピン留学の中でも日本人に最も人気があるのがセブ留学です。セブにあるマクタン島は数多くのリゾートホテルが存在する人気の観光地でもあり、セブ市内に位置する語学学校からでもタクシーを使って1時間程度でリゾートエリアに行くことができます。英語の学習だけではなく、こうしたリフレッシュができる環境が整っている点もセブならではの魅力です。平日は語学学校でみっちり英語の勉強をし、週末はリゾートでゆったり旅行気分を味わうといった贅沢な留学スタイルも、社会人から支持を集めています。

まとめ

いかがでしょうか?上記でご紹介したように、フィリピン留学には社会人のニーズを満たしてくれる魅力がたくさん詰まっています。語学留学を検討されている社会人の方は、ぜひフィリピンを留学先の候補として考えてみてはいかがでしょうか?

フィリピン語学留学におすすめの語学留学プログラム

最短1日からの超短期留学!「QQ English」のフィリピン・セブ島留学

QQEnglishの留学

オンライン英会話サービス大手として知られるQQ Englishでは、フィリピン・セブ島での留学プランを提供しています。週末を利用した3泊4日の日程や、フィリピンへの旅行中に1日のみ学校でレッスンを受けるなど、超短期での留学が可能な柔軟性の高さが特徴です。語学学校では決まった入学日に合わせて渡航するのが一般的ですが、QQ Englishのセブ島留学では希望のスケジュールに応じて曜日に縛られることなくいつでも入学できます。ITパークと呼ばれる好立地の経済特区に校舎と学生寮を構えており、周囲には飲食店やショッピングモールなどの施設も充実。セブ島での滞在を楽しみながら、講師とのマンツーマンレッスンで英語力をしっかりと鍛えられるでしょう。

中心街へアクセス抜群の直営施設に滞在しながら語学留学!「U-GAKU」

「U-GAKU」のフィリピン語学留学プログラムでは、リゾート地として有名なセブ島に滞在しながら英語を学べます。留学期間は最短2週間からとなっており、中心地のセブシティから徒歩5分ほどの好立地にあるU-GAKU直営の宿泊施設に滞在します。必要に応じて、留学中にフィリピンでアルバイトをするための就労許可証の取得サポートも受けられるので、海外で英語を使って働く体験をしたり、働いた分のお金を滞在費の足しにしたりと、現地でできることの選択肢がさらに広がるでしょう。「何から準備を始めたらよいのか分からない」という場合は、まず無料のオンライン相談でカウンセラーから話を聞いてみるのもおすすめです。

フィリピン語学留学に強い留学エージェント

渡航前の英会話レッスンや帰国後のサポートで留学を総合支援!「StudyIn(スタディーイン)」

スタディーインの海外留学

留学エージェントのStudyIn(スタディーイン)は、留学先として特に人気の高いセブやマニラをはじめ、バギオ、クラーク、バコロド、ダバオなど、フィリピン各地の語学学校の中から一人ひとりの希望に合ったスクールの提案が可能です。海外経験が豊富なコンサルタントとの相談の上、「スピーキング特化」「多国籍」といった学校ごとの特徴や予算から行き先を選ぶことができるので、ミスマッチを防いで自分にぴったりの留学先が見つかるでしょう。

単に語学学校を紹介するだけでなく、渡航前の無料英会話レッスンや帰国後のサポートも提供しており、留学を通して叶えたい夢を全面的に支援してくれるバックアップ体制が魅力です。

英語力UPに向けたサポートが充実の留学エージェント「School With」

School With トップページ

School With(スクールウィズ)は、世界16ヵ国・700都市以上、約2,500校の語学学校のなかから自分に合った留学先選びをサポートしてくれる留学エージェントです。フィリピンの語学学校に関する情報や口コミが多く掲載され、おすすめの留学先が分かる診断機能、フィリピン+欧米などの2ヶ国留学のサポートなど、独自のサポートも充実しています。代理店手数料がかからず、語学学校に直接申し込みをする場合と変わらない料金でカウンセラーと相談しながら留学手続きを進められるのは大きなメリットといえるでしょう。

留学を機に英語力をとことん磨きたい方には、スクールウィズ独自の事前学習プログラム「プレ留学」の活用もおすすめ。プレ留学では、留学を控えたメンバーだけでグループを組み、刺激し合いながら学習を続けられます。プロ講師と専任チューターが留学前の英語学習を徹底サポートしてくれるので、はじめての海外語学留学でも安心です。

顧客満足度No.1!従来の最大半額(※1)で留学が可能な「スマ留」

スマ留は、語学学校の稼働率が低い時間や場所を活用することで従来の最大半額程度(※1)での留学を実現できる留学支援サイトです。渡航先と渡航期間だけ決まれば留学費用が明確に分かり、留学先の語学学校に関わらず料金は全て一律となっているなど、シンプルで明瞭な料金体系が特徴です。留学前の事前学習としてオンライン英会話と英語学習アプリが6か月活用可能となるほか、留学中も株式会社日本旅行の海外グループ会社「TASKAL」と提携し、留学中のトラブルについて24時間365日コールサポートが受けられるので、はじめて海外留学をされる方でも安心です。留学エージェント10社におけるブランド調査(※2)では、「口コミ人気」「価格満足度」「認知度」の3つで1位を獲得するなど利用者の満足度が高くなっています。新宿サロンとオンラインにて無料個別カウンセリングを開催しており、留学の相談に乗ってもらうことができます。

※1 2020年及び2023年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づく
※2 2023年4月期。調査対象:18~29歳の直近5年以内の留学経験者618名

教育大手のヒューマンアカデミーが提供するフィリピン語学留学

ヒューマンアカデミーのフィリピン語学留学は、海外留学支援実績3,700名以上を誇る教育大手のヒューマングループが運営する留学支援サービスです。フィリピン語学留学に精通しているコーディネーターが安全性・学びの質・住環境の3つの視点で厳選した語学学校を紹介してもらえます。留学前後のオンライン英会話サービスも利用可能で、帰国後の就職・キャリアサポートにも対応しており、全国30拠点で個別のカウンセリングを受けることが可能です。大手ならではの安心感があり、はじめてフィリピン語学留学を検討されている方にもおすすめです。

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