英語学習者におすすめ！セブ留学が今人気を集める6つの理由

近年人気が高まっているフィリピン・セブ留学。留学といえば、カナダやオーストラリアなどが昔から人気の留学先として挙げられますが、なぜ最近フィリピン・セブが留学先として注目されているのか、気になる人も多いのではないでしょうか。

この記事では、実際にセブで2週間語学留学をしてみた私が感じた、「セブが留学先として人気を集める理由」を挙げていきたいと思います。

セブ留学が人気を集める6つの理由

1. 英語が公用語

意外かもしれませんが、フィリピンは世界で3番目に英語を話す人口が多い国です。フィリピンでは、学校教育が基本的に全て英語で行われていることや、日常でもフォーマルな場面や書類などでは英語が使用されていることなどから、ほとんどの人が英語とフィリピンの言語の両方を操ることができます。

実際にフィリピン・セブに2週間滞在しましたが、学校の先生だけでなく、街中にいる現地の方たちとも英語でコミュニケーションを取ることができました。

2. 留学費用が安い

「留学費用が安い」ということも、フィリピン留学の大きな特徴。物価は日本の約3分の1です。留学先の候補として挙げられることも多いアメリカ、オーストラリアやカナダなどの国に比べてみても、留学費用を大幅に抑えることが可能です。

物価が高く留学費用が嵩んでしまいやすい他国へ留学に行く前に、フィリピン留学を経験して英語をある程度上達させてから渡航するという「2ヶ国留学」のスタイルも、今人気となっています。物価の安いフィリピンで一定期間英語を勉強することで留学費用を抑え、その分長い期間語学留学することもできてしまうのです。

また、オーストラリアやカナダへワーキングホリデーに行く前にフィリピンで語学学校に通い、英語をある程度習得しておく人も増えています。

3. 日本から近い

日本からフィリピン・セブへは直行便が出ており、飛行時間はわずか約4時間半という短さです。日本から近いことによるメリットは、飛行時間が短いことだけではありません。例えば、近距離であるため、航空券の価格も手頃です。マニラ経由のLCCを活用したり、ピーク期を避けたりといった工夫をすれば、3万円程度から航空券を入手することができます。また、距離が近いため日本との時差もたったの1時間。日本にいる家族や友人とも連絡が取りやすく、現地でも安心して過ごすことができます。

4. 語学学校の数が多い

フィリピン・セブが留学先として人気を集めている理由の一つが、セブには語学学校の数が豊富にあるということです。フィリピン国内でのメジャーな留学先としては、セブ以外にもマニラやバギオなどがありますが、その中でも語学学校の数が断トツに多いのがセブです。そのため、フィリピン・セブ留学では豊富な選択肢の中から、自分の留学目的や英語レベル、希望条件などに適した語学学校を選ぶことが可能。自分に合う学習環境を選ぶことは、留学生活で英語を上達させるためには必須なので、選択肢の多さは軽視できないポイントです。

5. 勉強だけでなく観光も楽しめる

せっかく日本を離れて海外に滞在するなら、「勉強だけでなく現地の生活や観光も楽しみたい！」という人も多いのではないでしょうか。セブ島は世界有数のリゾート地としても人気な場所で、特にダイビングやアイランドホッピングといった、海を楽しめるアクティビティがとても盛ん。学校が位置する場所にもよりますが、週末には気軽に海へ遊びに行くことができます。英語学習だけでなく、現地での生活やアクティビティも楽しめるのは、セブ留学の魅力の一つです。

6. 年中温暖な気候

セブは、フィリピンのなかでも特に寒暖差が少なく、1年を通して28度前後という気温です。気温自体は高いものの不快感のある暑さではなく、比較的過ごしやすいと感じる人も多いです。特に寒さが苦手という人は、セブでは快適に生活することができるでしょう。

まとめ

今回は、実際にセブ留学を経験した私が、セブ留学が人気な理由を6つ挙げました。日本からわずか4時間弱で、時差もわずか1時間という近距離にあるフィリピン。そして最大の魅力は、何と言っても留学費用の安さでしょう。フィリピンの中でも特にセブは、勉強と遊びを両方充実させたいという人にとって理想的な環境です。フィリピン・セブ留学が気になっている人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

【関連ページ】フィリピン語学留学

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佐藤 千嘉

中学2年時にニュージーランドの現地校へ1年間留学。高校進学後、オーストラリアへ交換留学で再び1年間留学。高校在学中に英検1級、TOEIC965点、TOEFL iBT106点を取得。早稲田大学国際教養学部に現役合格。英会話講師やTOEICコーチの経験を経て、現在はフリーライターとして活動している。

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