コーチング英会話「トライズ(TORAIZ)」では、世界各国の人気観光地へのツアーをコンセプトとしたオンライン英語学習イベント「Dream Now, Travel Later」が、受講生を対象に毎月無料で開催されています。
イベントの内容は、トライズのコーチやスタッフがツアーガイドに扮し、各回のテーマとなる街の文化や歴史、おすすめスポットなどを英語で紹介してくれるというもの。
参加者からは、「様々な国・都市の文化に触れられるので、興味の対象がどんどん広がる」「実際に現地を訪れたときに思う存分楽しめるように、英語学習をもっと頑張ろうと思える」と好評を博しています。
3月17日(水)に開催された第10回「Dream Now, Travel Later」の旅の舞台は、イングランド。
ツアーを担当したのは、トライズコーチのJonathan氏です。
トライズ(TORAIZ)について
トライズ(TORAIZ)は、1年間に1,000時間の学習を通して、実践的な英語スピーキング力の習得を目指すコーチング英会話スクールです。受講生は、ネイティブコーチとの週3回のレッスンに加え、個別に作成された自習プログラムに週6~7日取り組み、「英語を話す力」を徹底的に鍛えます。
トライズでは、TOEIC平均927点、VERSANT平均62.5点(2021年1月末現在)という高い英語力を有するコンサルタントが、受講生を専属でサポート。ゴール達成までのロードマップを作成し、学習進捗を日々管理してくれるため、継続率は91.7%と非常に高いのが特徴です。プログラムは完全オンラインでも受講できます。
第10回「Dream Now, Travel Later – イングランド – 」
イングランドの基本情報
ツアー冒頭では、イングランドについての基本情報を確認します。日本では「イギリス(United Kingdom)」と「イングランド(England)」を混同する人も少なくありません。イングランドはイギリスを構成する4つの「国(country)」の1つであることが説明されました。
Food
「イギリス料理は美味しくない」という印象を持つ人は多いのではないでしょうか。そんなネガティブな評判を、Jonathan氏は「That’s not so fair!」と笑顔で否定します。
イギリス(United Kingdom)の国民食として紹介されたのは、fish and chips。特に海の近くにあるレストランのfish and chipsは格別で、「It costs very little, but it’s fresh and delicious!」とJonathan氏は言います。
また、イギリスの食文化を語る上で外せないのが、紅茶。イギリスでは年間を通して毎日1億杯以上の紅茶が飲まれるほど、日常生活に欠かせない存在です。数あるイングランドの紅茶の中でも、Jonathan氏の一押しは「ヨークシャーティ(Yorkshire Tea)」とのこと。
紅茶にまつわるBritish Phraseとして挙げられたのが、「Do you fancy a cuppa?」という表現です。
名詞や形容詞の印象が強い「fancy」ですが、ブリティッシュイングリッシュでは動詞「want」の意味でも使われます。「cuppa」は「a cup of tea」を表すスラングなので、「Do you fancy a cuppa?」は「Do you want a cup of tea?(紅茶でもどう?)」という意味になります。
Places to see
イングランドのおすすめスポット巡りは、イギリスの首都(Capital city of the UK)であるロンドンからスタートします。
Big Ben
ロンドンと聞いて真っ先に思い浮かべる人も多い「ビッグ・ベン(Big Ben)」。ウエストミンスター宮殿にある時計台ですが、ビッグ・ベンと言う名称は、実はニックネームです。正式名称は「エリザベスタワー(Elizabeth Tower)」であることが紹介されました。
London Eye
ロンドンの観光名所の1つが、高さ135メートルの巨大な観覧車「London Eye」です。1999年末の完成当時は、世界で最も高さのある観覧車でした。「観覧車」は英語で「Ferris wheel」と言います。
ロンドンではこの他にも、バッキンガム宮殿やハイド・パークをはじめとした数々のスポットのトリビアやおすすめの過ごし方が紹介されました。
ロンドンに続いては、音楽ファンなら必ず訪れたいリヴァプールや、美しい自然で有名なコッツウォルズ、多くの謎に包まれた世界遺産のストーンヘンジほか、イングランドの人気都市・スポットを巡りました。
イングランドの魅力がたっぷりと詰まった、第10回「Dream Now, Travel Later」。参加者からは「内容が豊富でワクワクした」「情報が多岐に渡り、イングランドに興味を持つきっかけになった」など、満足の声が聞かれました。
ツアー終了後の質疑応答タイムでは、制限時間いっぱいまで質問が途切れることはなく、参加者が英語でのコミュニケーションを積極的かつ自然に楽しまれている姿が印象的でした。
トライズでは、受講生はネイティブコーチとの英会話レッスンを週3回実施します。トライズのレッスンで特徴的なのは、ネイティブのアプローチ方法が学習者の知識を引き出す「コーチング型」であることです。
従来型の英会話レッスンの場合、ネイティブである講師側がつい一方的に話してしまうという状況が起こりえます。「ほぼ相槌でレッスンが終わってしまった」という経験がある方もいるのではないでしょうか。
一方トライズでは、受講生自身の英語運用力を伸ばす重要性を、全コーチが理解しています。受講生の話す英語に耳を傾け、発話をサポートしてくれるため、レッスンを重ねるごとに英語力に加えて積極性が身についていきます。
ツアーに参加された方々が英語で次々と質問する姿を目にし、日々のレッスンの成果を肌で感じ取ることができました。
週3回のレッスンに加え、フリートークグループレッスンが受け放題など、学んだ英語をアウトプットする機会が豊富に用意されているトライズ。2021年4月には、アメリカ英語とイギリス英語の違いを体感できる第11回「Dream Now, Travel Later」の開催も予定されています。
「英語をただ習うだけではなく、実際に使えるようになりたい」と考えている方は、まずは無料カウンセリングで、英語学習のプロに気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
【参照サイト】【公式】トライズ(TORAIZ)
【関連ページ】トライズ(TORAIZ)の評判・口コミを見る
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English Hub 編集部
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