株式会社DMM.comが展開する、マンツーマンで英語レッスンができるオンライン英会話サービス「DMM英会話」は2月27日、「英語学習に関するアンケート」の調査結果を公表した。
10~40代の英語学習者340名に対し、「どんな英語学習法を実践していますか/したことがありますか?」と質問したところ、もっとも多かったのは「教材・参考書」で69%であったが、次いで「洋画・海外ドラマ」が40%、「スマートフォンアプリ」が28%であった。従来の「教材・参考書」を用いた英語学習が主流であると言える一方、「洋画・海外ドラマ」、「スマートフォンアプリ」などを使ったカジュアルな英語学習スタイルが増加傾向にある。
「洋画・海外ドラマ」を英語学習に使うと回答した人への調査では、学習目的は「リスニング力を高めるため」が91%、「英語表現・フレーズを覚えるため」が48%、発音(アクセント・イントネーション)を学ぶため」が43%であった。「実際のネイティブの会話スピードに慣れることができる」、「教材には載っていないフレーズや表現を学べたり、発音(アクセント・イントネーション)を学ぶことができる」と考える人も多かったという。
実際に学習の役に立ったタイトルについては、「24」、「フレンズ」、「プラダを着た悪魔」、「ヘアスプレー」など人気タイトルが並んだ。
DMM英会話は、英語学習の一環として「洋画・海外ドラマ」を取り入れることも学習を継続するコツになるといえそうだとし、「洋画・海外ドラマ」で学習したフレーズをアウトプットすることによる英語力の定着を推奨している。DMM英会話の多くの講師がプロフィールページに好きな映画のタイトルを挙げているため、講師と好きな映画の話で盛り上がるだけでなく、洋画や海外ドラマで覚えたフレーズを実際に使ってみる場として利用するのにも最適であるとした。
【参照リリース】英語学習者の40%が「洋画・海外ドラマ」を利用!~DMM英会話、「英語学習者に聞いた勉強方法アンケート」結果発表~
【サービス紹介ページ】DMM英会話のおすすめポイント・口コミ・評判
(English Hubニュース編集部 平井 真理)

English Hub 編集部

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