「英語がさらに身近なものになり、学習のモチベーションもさらに上がりました。」アメリカ・シアトル語学留学体験談

ここでは、語学留学を検討されている方のために、アメリカ・シアトルへ語学留学をされたPALEALEさんの体験談をご紹介します。アメリカへの語学留学をお考えの方はぜひ参考にしてください。

語学留学体験者のプロフィール

ニックネーム PALEALEさん(女性) 留学時の英語レベル 英会話初中級
留学時の職業 学生 留学時の年齢 20代前半
留学先の国 アメリカ
留学先の都市 シアトル
留学期間 2010年8月から2010年10月まで
語学学校名 ワシントン大学
通っていたコース ビジネス英会話
レッスン形式 グループレッスン(5名以上)
滞在スタイル ホームステイ

語学留学体験談インタビュー

語学留学について

English Hub編集部
語学留学をしようと思ったきっかけは何ですか?
PALEALEさん
当時私は外資系企業に勤めたいという願望があり、そのような企業では英語が必須なので日々英語の勉強はしていました。しかし、やはり本場の英語に勝るものはないと思い、勉強のためには少々お金がかかってもいいと思っていたので、語学留学をすることにしました。
English Hub編集部
語学学校での授業はどうでしたか?
PALEALEさん
日本語をある程度理解できるけれど敢えて使わないイングリッシュティーチャー2人の元で、ゲストスピーカーや外資系企業のCEO等を招いて授業を展開されていました。なかなかレベルが高くついていくのも必死でしたがとてもやりがいがありました。
English Hub編集部
滞在先(ホームステイ・学生寮など)での生活はどうでしたか?
PALEALEさん
幼稚園児のこどもが3人いる家族のもとでホームステイをしました。時々夫婦喧嘩の仲介役をしたりなど、大変な面はありましたが、家族水入らずで一緒にサーカスを見に行ったり、教会に行ってお祈りをしたり、スーパーマーケットで買い物をしたりなど、楽しかったです。日本の文化にも理解のある人達だったので助かりました。
English Hub編集部
授業以外の時間や休日はどのように過ごしていましたか?
PALEALEさん
大学の近くにあるコーヒーショップや古着屋さん、レコードショップを見て回ったり、語学留学生特権で街のバスが使い放題だったので世界遺産を見て回ったり、シアトルマリナーズの試合を見に行ったり、スターバックスの第一号店に足を運んだりしました。
English Hub編集部
留学中にどのような出会いがありましたか?
PALEALEさん
とても研究熱心な大学教授と仲良くなりました。彼は3Dプリンタやプログラム上での自然環境管理に特化した研究をしており、ほとんど毎日彼のいる研究室へ遊びに行っては色々なことを教えてもらいました。今思うと3Dプリンタがこのように普及しているのももしかしたら彼の頑張りがあったからなのではないかと思います。
English Hub編集部
語学留学によってどのぐらい英語力は伸びましたか?
PALEALEさん
留学前はライティングしかできず困っていました。しかしいざ本場へ行ってみると、話すスピードやフレーズにも徐々に慣れて、簡単な返事はもちろん、不思議と少し複雑な質問にも応えられるようになっていました。毎日触れることは大事だと改めて思いました。
English Hub編集部
語学留学で一番楽しかったことは何ですか?
PALEALEさん
毎日違うお店でコーヒーを飲むこと。大学のめちゃくちゃ大きい図書館で色んな本を眺められたこと。授業の帰り道に古着屋さんによったり、スーパーマーケットへ行って次の日の朝ごはんやおやつを買っていた瞬間。大学探検が楽しかったです。
English Hub編集部
語学留学で一番辛かったことは何ですか?
PALEALEさん
最初の一週間は時差ボケになれず、昼夜逆転をしてしまって授業に遅れてしまうことが多々ありました。アメリカのごはんは基本的に味が濃いのでよく胃もたれを起こしていました。ステイ先の夫婦喧嘩の仲裁をさせられたこと。
English Hub編集部
語学留学をして一番よかったと思うことは何ですか?
PALEALEさん
英語がさらに身近なものとして捉えられるようになったこと。数々の有名外資系企業視察で企業理念と風土を知り、さらに自分の中にあるモチベーションを高めることができたこと。現地で異文化交流を図ることができたことが良かったです。

語学留学先の都市、アメリカ・シアトルについて

English Hub編集部
留学先の国・都市を選んだ理由は何ですか?
PALEALEさん
大学での提携プログラムがあり、TOEICの指定点数を満たし、面接に合格すると参加できるプログラムでした。また、当時は円高が酷く1ドル78円とかの時代だったのでアメリカ留学へ気軽に行けていたな、とありがたく思っています。
English Hub編集部
留学先の都市について、行く前のイメージと行った後でどのようなギャップがありましたか?
PALEALEさん
昔祖父が住んでいた時の話をよく聞かされていたのですが、本当に英語だらけで戸惑う、和製英語が本当に通じないと言われていました。実際行ってみると日本食品のスーパーマーケットが非常に充実していて、日本のことを恋しく思うことがほとんどありませんでした。
English Hub編集部
治安はどうでしたか?
PALEALEさん
比較的穏やかな方だとは思います。ただ、私がシアトルマリナーズの試合を見に行った時に、スタジアムの前で銃撃事件が起き、死体が救急車に搬送され、警察部隊が出動している瞬間をみてしまったので、銃刀法がゆるい国なのだなぁと改めて思った覚えはあります。
English Hub編集部
食事はどうでしたか?
PALEALEさん
日本のテリヤキチキンがとても人気で、どこへいってもテリヤキチキンを売りにしているお店がありました。ただ、日本の照り焼きチキンとは全然違って油ギットギト味がめちゃくちゃ濃いので、一人前を2人で食べるのをおすすめします。
English Hub編集部
あなたが行った都市のよかった点はどこですか?
PALEALEさん
日本のコンビニと同じくらいの感覚でスターバックスコーヒーを始めとするコーヒーショップが点在すること。現地の人がよく声をかけてくれること。隣の国、カナダにも高速バスに数時間乗れば行くことができるということ。
English Hub編集部
あなたが行った都市の悪かった点はどこですか?
PALEALEさん
基本的にバスの運行時間が雑で、バスの運転手もがさつなことが多い。飲み物のサイズがとにかく大きい。アメリカ入国時の審査がとても厳しく、団体行動だったにも関わらず私だけ一時間かかり、とても怖い思いをしました。

語学留学を考えている方へのメッセージ

English Hub編集部
語学留学を検討中の方に一言アドバイスやメッセージをお願いします。
PALEALEさん
少なくとも海外へ行くということは勇気のいることだと思います。ですが、まさに住めば都です。そして寛大な心を持つことができます。グローバルな社会の中で、自己実現のための第一歩を今すぐ踏み出したいのなら!迷わず語学留学をするのがおすすめです。
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English Hub 編集部

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