いくらかかるの?マルタ語学留学の費用・料金相場

マルタは「安い留学先」と言われてきましたが、日本を含むアジア圏でも知名度が上がり、マルタ自体の国力も高まってきたことから、近年の物価は日本と変わらなくなってきています。

とはいえ、ロンドンやニューヨークなどと比べればリーズナブル。今回はマルタ留学で必要になる費用を具体的にご紹介します。マルタ留学を検討されている方は参考にしてみてください。

目次

移動費

日本からマルタへの直行便はありませんので、必ずどこかを経由することになります。飛行機代は時期や航空会社にもよりますが、往復8万円台~20万円台が主流です。ドバイ経由のエミレーツ航空は安さで人気があり、オフシーズンは往復8万円台が一般的。便によっては30時間以上かかることもありますので、乗り継ぎ時間がなるべく短い便を選ぶとよいでしょう。

ハイシーズンはどの航空会社も値段があがります。アシアナ航空・カタール航空で14万円台というフライトもありますが、20時間以上かかるのがネックです。飛行時間が約18時間と比較的短く、かつリーズナブルな航空会社はトルコ航空。ハイシーズンでも12万円~18万円で購入できます。

日系航空会社は安心感があるぶん費用は高めです。ANAはドイツ経由、JALはフランス経由があり、オフシーズンであっても18万円以上はかかります。

授業料・滞在費

マルタの語学学校はオフシーズンとハイシーズンで料金がかなり違います。ハイシーズン期間は学校によって設定が異なりますが、どこも大よそ6月半ば~9月初旬ごろ。この時期を避けると安く留学することができます。

学校には「登録料」「授業料」「滞在費」「滞在先手配料」「教材費」などを支払いますが、教材費は授業料に含む、という学校もあります。授業料は、一般英会話コース(週20時間、半日のみ)で180ユーロから。午前~午後の終日コースや少人数クラス、ビジネス英語コースなどになると、授業料が高くなります。

滞在方法はホームステイかシェアハウスから選ぶことが多く、いずれの場合も「寝室を他の人とシェアするか、一人で専有するか」を選択します。一人暮らしをしたい、という人のために、ワンルームマンションタイプを用意している学校もあります。

費用はホームステイが寝室シェアで週200ユーロから(2食付き)。自炊アパートは寝室シェアが170ユーロ~、寝室個室が270ユーロ前後からあります。これらはオフシーズンの料金で、6月~8月のハイシーズンには授業料・滞在費ともに、週20〜60ユーロ(学校によって異なる)が加算されます。

環境税(Environmental Contribution)

マルタでは1人1泊50セント、上限5ユーロの環境税がかかります。ホテル滞在のみならず、語学学校の学生寮やアパートでも支払いが必要です。ただし、18歳以上の大人が対象ですので、17歳以下の方にはかかりません。

語学学校によっては請求書に環境税を含んでいることもありますが、現地で支払うというケースもあります。

食費

ホームステイであれば2食/3食が滞在費に含まれていますが、アパートのシェア生活では自炊ですので、食費が別途かかります。スライスピザなどで済ませれば数百円で済みますが、レストランに入ればどんなに安くても1,000円前後はかかります。

例えばマクドナルドのセットメニューは7ユーロ以上しますので、1ユーロ130円で換算すると約900円。レストランでランチをすれば6〜10ユーロ(780円~1,300円)はしますから、節約したい人は家でパスタを作ったり、ランチはスーパーマーケットで買って食べたり、サンドイッチやサラダを作って持参したり等と工夫が必要です。

コーヒーや紅茶は1〜2ユーロですので、カフェでお茶をするだけなら日本より安くつくでしょう。

スーパーマーケットで買い物をする場合、パンが100円、ハムが250グラムで150円前後などと日本より安いものもありますが、肉・魚は日本と同じぐらいの値段です。日用品などは日本と同じか高くつくこともあります。ただし、じゃがいもやニンジンは1つから量り売りしているため、「たくさん買って腐らせてしまった…」という事態は避けられます。

節約生活には自炊が欠かせませんから、「多少遠くても安いスーパーに行く」という人もいます。安さで有名なのは、ドイツ発祥のスーパーマーケット「Lidl」。マルタにもたくさん店舗がありますので、滞在先に近い店舗を探してみてください。

交通費

国土が狭いためか電気代が高いからか電車はなく、バスが全土を網羅しています。学校と滞在先が近い場合はよいですが、バス通学する場合は定期券を買うのがよいでしょう。定期券を持っていない人は1回乗るごとにチケットを買うか、「12回カード」などを購入しておくのもお勧めです。

バスチケットの価格は夏が2ユーロ、その他の季節が1.5ユーロで、1度購入するとその後2時間は有効です。バスに乗るときはチケットをすぐに捨ててしまわず、しばらく保管しておきましょう。

マルタのタクシーはメーター制ではないので利用しづらいのですが、最近では「ecabs(イーキャブ)」というアプリのように、事前に料金が表示される配車サービスも出てきました。

長期留学者なら「Work & Study制度」をめざす!

Work & Study制度は近年できた新しい制度で、学生をしながらアルバイトができるというものです。この制度のもとにアルバイトをするためには、学生である必要があります。英語力などある一定条件をクリアすれば、生活費を稼ぎながら語学学校に通うことができるので助かります。

他国に見られる「ワーキングホリデー」は年齢制限がありますが、マルタのWork & Study制度なら年齢制限がなく、40歳、50歳の方でもチャレンジできるのが嬉しいですね!まだ新しい制度のため、しっかりサポートが受けられる学校を選ぶとよいでしょう。

お得な学生割引や無料アクティビティを利用する

学生証を提示すれば割引してくれるレストランを利用したり、学校主催の無料アクティビティに参加したりすることで節約することができます。これらのサービス/サポートは通常、留学初日の「オリエンテーション」で説明されますので、しっかり確認してください。ただし、学校によっては割引制度や無料アクティビティがないところもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。マルタ留学の費用をしっかりおさえたい場合、ハイシーズン(6-8月)を避けることはマスト。この時期はバス料金も値上がりしますし、観光客で町中が人であふれかえるため、生活面で考えてもオフシーズンのほうが過ごしやすいといえます。

しかし、中には「8週間以上留学する人にはハイシーズン料金適用なし」という良心的なシステムをとっている学校もありますので、ハイシーズンを含む長期留学を検討される方は、この特別措置があるかどうかも学校選びの重要なポイントになるでしょう。

※上記情報は2020年1月3日現在の情報です。

【参照サイト】マルタの物価
【参照サイト】環境税
【参照サイト】Work & Study制度サポートのある学校

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Go Global/all about Malta 代表 坂口弥生

Go Global/all about Malta 代表 坂口弥生

大学2年生でイギリスのカレッジに留学。英語科教員免許を取得するが、民間企業での経験を求め、法人立上げや外資系・日系企業の人事部等にて採用・研修などを担当。その後WEB制作、留学サポート事業(Go Global)で独立。マルタ留学を始めるにあたり、マルタ総合情報サイト、all about Maltaを立ち上げる。
Go Global/all about Malta 代表 坂口弥生

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