映画で旅気分!英語学習におすすめのロードムービー4選

最近はNetflixやAmazonプライム・ビデオといった定額制動画配信サービスが普及し、映画やドラマが手軽に楽しめるようになりました。そこで英語学習者におすすめしたいのが洋画です。英語に触れる時間を、楽しみながら増やせるだけでなく、英語圏の文化についても学ぶことができます。今回は、見ているだけで旅に出たかのような気持ちにさせてくれるロードムービーを4つご紹介します!

目次

英語学習者におすすめのロードムービー4選

Little Miss Sunshine / リトル・ミス・サンシャイン(2016)

【あらすじ】
オリーヴは美人コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」での優勝を夢見る7歳の女の子。モチベーショナルスピーカーとしてのキャリアを目指す父親のリチャード、空軍士官学校に入学するまで誰とも口をきかないことを誓った兄のドウェインなど、彼女の家族は個性的なメンバー揃い。オリーヴがコンテストへの参加資格を得たことで、一家はマイクロバスに乗り込み、ニューメキシコから会場があるカリフォルニアまで800マイルの旅に出ることとなる。

オリーヴ役を演じているのはアビゲイル・ブレスリン。ドウェイン役に『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』など話題作への出演も多いポール・ダノ、フランク役にアメリカで高い知名度を誇るコメディアン/脚本家のスティーヴ・カレルなど、キャスティングも実力派揃いで、コミカルな演技に引き込まれます。オリーヴの祖父、エドウィン役を演じたアラン・アーキンは本作でアカデミー賞助演男優賞を受賞。英語は日常会話がメインで聞き取りやすく、家族3世代による多彩なフレーズが聞けるのもポイントです。

O Brother, Where Art Thou? / オー・ブラザー!(2000)

【あらすじ】
舞台は大恐慌渦中の1930年代、アメリカ・ミシシッピ州。詐欺の罪で服役中のエヴェレットは、同じ鎖でつながれているピートとデルマーと共に脱獄を図り、昔地中に埋めた財宝(120万ドル)を探しに行く。その道すがら「悪魔に魂を売った」と言うブルース・マン、トミー・ジョンソンと知り合い、曲をレコーディングすればお金がもらえるというラジオ局に立ち寄る。

出演者たちのセリフはほとんどが南部訛りですが、ジョージ・クルーニー演じるエヴェレットのセリフはとても聞き取りやすく、機知に富んでいて笑えます。ギタリスト/ソングライターのT・ボーン・バーネットがプロデュースしたサウンドトラックはグラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞。カントリーやゴルペルなど当時聴かれていた音楽が楽しめ、アメリカ音楽の伝統的な側面についても知ることができます。監督は『ノーカントリー』や『ファーゴ』など数々の名作で知られるコーエン兄弟。

Nomadland / ノマドランド(2021)

【あらすじ】
長年勤めていた建設資材の製造工場が閉鎖し、失業した60代の女性ファーン。夫も失っている彼女は所持品を全て売り、バンを購入し、車上生活をしながらアメリカを旅する現代の「ノマド」として生きていくことにする。さまざまな理由からノマドとなった人々と心を通わせながら、ファーンは旅を続ける。

ファーンを演じるのは本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞したフランシス・マクドーマンド。同賞で「ノマドランド」は監督賞、作品賞も受賞。ヴェネチア国際映画祭では金獅子賞を受賞するなど、国際的に高い評価を得た作品です。季節ごとの仕事を求め、アメリカ中を旅する年配のアメリカ人たちの生活を追ったノンフィクション本『ノマド: 漂流する高齢労働者たち』を原作とした社会派な側面も。セリフは少なめでゆったりとしており、日常会話がほとんどなので理解しやすいです。

Nebraska / ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013)

【あらすじ】
高齢のウディは100万ドルの賞金獲得を知らせる怪しげな手紙を本物と信じ込み、モンタナ州からネブラスカ州まで賞金を受け取りに行こうと道路脇を歩いているところを警察に保護される。息子のデヴィッドはそれがイカサマであることを伝えるが、ウディは聞き入れず、妻のケイトも呆れ果ててしまう。根負けしたデヴィッドは車でウディをネブラスカまで連れていくことを決める。道中、ウディが生まれ育った街に立ち寄り、兄弟たちや昔の仕事仲間などウディを知る多くの人々と会い、意外な事実を知る。

ウディを演じるのは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』など、数々の作品に出演してきた名優ブルース・ダーン。日常会話が多く、聞き取りやすい英語で、作品全体のゆったりとしたトーンも相まって、リラックスして観ることができます。アメリカ郊外に住まう、高齢者の生活が垣間見られるのもポイント。カンヌ国際映画祭ではダーンが男優賞を受賞。多くの批評家が賛辞を贈り、国際的評価の高い作品です。

まとめ

ロードムービーで描かれる「旅立ち」は、たびたびアウトローによる現実からの無謀な「逃避行」と結びつけられやすい傾向がありますが、今回は過激な描写が少ない作品を中心に選びました。英語圏の文化や生活を知ることができるだけでなく、地理的な理解が深まるのもロードムービーの魅力ではないでしょうか。是非、旅気分を味わいながら英語に触れ、楽しく学習してください!

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