英語学習におすすめの音楽映画4選~ミュージカル編~

NetflixやAmazon Prime Videoといった動画配信サービスを利用し、以前よりも気軽に幅広いコンテンツを自宅で楽しめるようになった方も多いのではないでしょうか。そこで、英語学習者におすすめしたいのが洋画です。学習への意欲が湧かない時も、映画であれば楽しく英語に触れることができ、ネイティブの発音や単語・フレーズの実践的な使い方が学べます。

今回は、音楽好きの英語学習者におすすめしたい、ミュージカル映画を4つご紹介。日常会話が多く、時代設定を現代とするものを中心にセレクトしました。

目次

英語学習におすすめの映画4選~ミュージカル編~

La La Land / ラ・ラ・ランド(2016)

【あらすじ】
舞台はロサンゼルス。女優を目指すミアはある日、通りかかったバーから流れてきたピアノの音に心惹かれ、入店する。その演奏者はジャズへの情熱を燃やすピアニストのセブ。セブの偏屈な性格もあり、出会った当初はぎこちない2人だが、やがて惹かれあい…。

ミアをエマ・ストーン、セブをライアン・ゴズリングがそれぞれ演じています。アカデミー賞ではエマ・ストーンが主演女優賞を受賞した他、監督賞などを含む6部門を受賞しています。ミュージカルですが、日常会話も多く、英語も聞き取りやすいです。アートへの情熱を燃やす出演者たちのセリフはどれも説得力があり、繰り返し視聴し、覚えたいと思えるものが多いです。また、ジャズ愛に溢れた映画でもあり、ジャズの文化が学べるのも魅力です。

Hairspray / ヘアスプレー(2007)

【あらすじ】
トレイシーはボルチモアに住む体格が大きめの女子高校生。親友のペニーと、地元の同世代のダンサーたちが出演する番組「The Corny Collins Show」を観るのが大の楽しみ。ある日2人は、番組のダンサーの1人が長期休暇を取ることとなり、代役のオーディションが行われることを知る。自身も歌って踊ることが大好きなトレイシーは、母親、エドナの反対を押し切ってオーディションに参加する。

トレイシーを演じるのはニッキー・ブロンスキー。大柄の母親エドナを演じるのは、特殊メイクが施されたジョン・トラボルタで、公開当時話題になりました。その他にも、ミシェル・ファイファーやクリストファー・ウォーケン、ザック・エフロンなど、脇を固める出演者たちも豪華。高校生同士の会話も多いので、英語はカジュアルで理解しやすいです。歌と踊りに、青春ドラマまで盛り込まれ、展開もスピーディー。人種差別やルッキズムといった社会問題にも切り込み、見応えある内容となっています。

Sister Act / 天使にラブ・ソングを…(1992)

【あらすじ】
クラブシンガーのデロリスはある日、恋人でギャングのヴィンスが密告者を殺害するのを目撃してしまう。動揺したデロリスは命からがらヴィンスの手下たちから逃れ、警察署に駆け込む。法廷で目撃した内容を証言すればヴィンスを有罪にできる、と説得されたデロリスは裁判までの2ヶ月間、カリフォルニアの聖キャサリン修道院で身を隠すこととなる。

デロリスを演じるのはウーピー・ゴールドバーグ。コメディエンヌとしても活動する彼女らしい、ユーモラスな作品で、終始楽しく観ることができます。ミュージカル映画としては比較的、会話が多いのですが、難しい単語やフレーズが少ないので理解しやすいです。当初は修道院の生活に馴染まなかったデロリスが音楽を通じて、尼僧たちと打ち解け、絆を深めていく様もドラマチック。本作が気に入った方には続編『天使にラブ・ソングを2』もおすすめします。

Yesterday / イエスタデイ(2019)

【あらすじ】
シンガーソングライターのジャックは地道な音楽活動を続けているものの一向に日の目を見ない。ある夜、世界的大停電が発生し、夜道を自転車で走っていたジャックはバスにはねられてしまう。意識を取り戻し、退院祝いに集まった友人たちの前で『イエスタデイ』を披露したところ、なぜか誰もビートルズの曲だということを知らない。

ジャックを演じるのはヒメーシュ・パテル。「もしも自分以外ビートルズを知らなかったら」というユニークな設定で、ジャックの家族や友人といった周囲の人々が示す反応もコミカルで笑えます。舞台がイギリスで、聞き取りやすい日常英会話が多いので、イギリス英語を身につけたいという方にもおすすめです。エド・シーランが本人役で出演しているのも見どころ。出演者たちが歌って踊るタイプのミュージカル映画ではありませんが、音楽が重要な役割を果たしている作品です。

まとめ

洋画を観ることで英語圏の文化も学べます。例えば、「La La Land」ではセブのセリフからジャズの歴史やその醍醐味を知ることができます。「Hairspray」ではアフリカ系アメリカ人による公民権運動の様子とともに、若い世代が屈託なくアフリカン・ダンスに親しむ姿が描かれており、新しい価値観の萌芽を背景に、いかにして時代が変わっていったのかを理解することができます。作品の根底にある価値観・文化の違いを読み取ることで視野が広がり、カルチャーへの深い理解と知識が英会話をより豊かなものにしてくれるのではないでしょうか。

【関連ページ】英語学習におすすめの音楽映画4選~ヒューマンドラマ編~

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Toshi

大学を卒業後、広告業界で営業職を務める。その後、音楽業界に転身。ライターとしては音楽・カルチャーを扱うメディアを中心に寄稿している。

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