洋楽の歌詞で英語を勉強するには?おすすめのアプリを紹介

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生活の中に気軽に英語学習を取り入れたい方には、洋楽がおすすめ。音楽はいつでもどこでも聴けるため、仕事や学業で忙しい方でも無理なく楽しみながら英語に触れられます。また、歌詞の意味を理解することで、新しい単語や表現が学べるだけでなく、英語圏の文化への理解も深まります。

とはいえ、洋楽(音楽)は本来、語学の教材として作られてはおらず、「英語学習への取り入れ方が分からない」という方もいるでしょう。そこで今回は、洋楽で英語学習する上で役立つおすすめのアプリをご紹介!洋楽を聴くのがより一層楽しくなるので、是非試してみてください。

目次

洋楽の歌詞で英語が学べるおすすめアプリ

※記事内の情報は2022年7月7日時点のものです

9,000万を超える楽曲数!「Apple Music」

Apple Music」は、Appleが提供する音楽ストリーミングサービスです。楽曲と同時進行で歌詞が表示されるので、「洋楽の歌詞が聞き取れない」という方には嬉しいポイント。歌詞のボタン「”」をクリックすると、歌詞を曲と同時進行で表示する・しないを切り替えることができます。曲によっては歌詞が用意されていない場合もありますが、Apple Music の9,000万を超える楽曲数は大きな魅力です。

Apple Musicは、新規登録の場合、1ヶ月間の無料体験が可能です。無料トライアル期間終了後は、個人プランのサブスクリプションは月額980円となります。(学生プランは、月額580円。最大5名とアカウントを共有できるApple Musicファミリープランは月額1,480円です。)

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アメリカで定番の歌詞検索サイト「Genius」

Genius」は、楽曲の歌詞や、そのストーリー(背景)について紹介するサイト(アプリ)です。アメリカでの認知度は高く、新曲の歌詞の反映も早いです。歌詞ページのAboutには、曲にまつわるストーリーやエピソードが記載されており、楽曲への理解が深まります。アーティストのプロフィールやSNSへのリンクがあるのも便利なポイント。プロフィールは短くまとめられており、読みやすいので、英語学習初心者の方も勉強のつもりで目を通してみてください。「1日1アーティスト」など目標と定め、プロフィール読みを継続することで、あなたも洋楽通に!

GeniusのYouTubeチャンネルは1,100万人以上が登録しており、アーティストが歌詞について自ら解説する動画がアップされているので、こちらもリスニングの学習などに活用してみてください。

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ミュージックビデオで楽しく学べる!「Lyrics Training」

Lyrics Training」は、ミュージックビデオを利用した、ゲーム感覚の言語学習アプリです。ルールはシンプルで、選んだ楽曲をよく聴き、欠けている歌詞を入力するだけ。初級から上級まで4段階のレベルが選べるので、英語学習初心者でも安心です。ゲームを終えると自分のスコアや、他のユーザーたちと比べたランキングも表示されるので、モチベーションアップにもつながります。解答方法は直接入力する「TYPE」以外にも、4つの単語の中から選ぶ「CHOICE」モード、歌詞を見ながら歌う「KARAOKE」モードがあり、自分の好みやその時の気分に合わせて遊べるのも嬉しいポイント。

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良質な英語コンテンツが揃う「1 Video Everyday」


YouTubeの動画を見ながら英語の勉強ができるアプリです。カテゴリーは「音楽」に加え、「映画」と「教養」があり、MVはもちろん、映画のワンシーンやニュース動画で英語を学ぶことができます。「聞き取り→学習→テスト」という流れを基本としており、リスニングとスピーキングにフォーカスしたプログラムになっています。楽曲のバリエーションも豊富で、音楽で行き詰った時は映画やニュースに切り替えるなど、良質な英語コンテンツを活かして、無理なく楽しく英語が学べるのが魅力。録音機能を使ってスピーキング練習をしたり、分からない単語は、辞書を使って調べることができるなど、機能面も充実しています。

【iOS版アプリダウンロード】iOS版
【Android版アプリダウンロード】Android版

※無料ユーザーは1日1回、新しい動画を視聴可能です

まとめ

英語学習を続ける上でポイントとなるのが「楽しむこと」。お気に入りの洋楽を使用することで、ストレスなく、何度でも英語に触れることが可能です。歌詞を見ながら聴くことでリスニングの練習になりますし、それを今度は歌ってみることでスピーキングの練習にもなります。是非気になったサービスから試してみてください!

洋楽を歌って英語を勉強したい方には、ボイトレスクールもおすすめ

洋楽を聴いて、歌って、英語表現を身につけたいものの、「J-popのようにスムーズに歌えない」「つい、馴染みがある邦楽ばかり聴いてしまう」という方もいるのではないでしょうか?

そんな方には、洋楽を練習できるボイストレーニングスクールもおすすめです。プロのボイストレーナーから、呼吸法や歌い方のコツを直接教えてもらえるので、洋楽の歌唱が一段と楽しくなるでしょう。また、講師の前で定期的に歌う機会を設定することで、英語学習につながる洋楽の練習を習慣化できます。

全国98ヶ所に校舎を展開する、大手ボーカル&ボイストレーニングスクールの「シアーミュージック」では、歌唱の基礎となる発声や呼吸のトレーニングから、表現力を磨くためのボーカルレッスンまでを、すべてマンツーマンで受けられます。新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、講師と受講生が別々の部屋に分かれてレッスンを行う独自のシステム(特許出願中)が全校舎で採用されているのも魅力です。

また、新宿、横浜、名古屋、福岡など全国に10校舎を展開するボイストレーニングスクールの「ナユタス(NAYUTAS)」には、「洋楽・発音矯正コース」が用意されています。

いずれのスクールでも、無料体験レッスンが提供されているので、洋楽を気持ちよく歌えるようになりたいという方は、気軽に試してみてはいかがでしょうか。

【関連ページ】洋楽カラオケ
【関連ページ】音楽配信サービスを英語学習に活用!AMAZON MUSIC、Apple Music、Spotifyの効果的な利用法は?

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りみ

短期ダンス留学をきっかけに英語に興味を持ち、英語力ゼロで長期留学を決意。TOEFL50点、英検2級を取得。アメリカ・ロサンゼルス留学を6年(語学学校3年、ミュージックカレッジ2年、就職1年)し、帰国後は、習得した英語を使いながら音楽会社に勤める。帰国後も、習得した英語を忘れないように、英語を生活の“一部”にするように心がけている。

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