英語学習におすすめの洋楽アーティスト5選【男性アーティスト編】

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英語力向上のためには、毎日英語に触れることが大切です。英語に触れる方法はたくさんありますが、洋楽なら、隙間時間にも気軽に聴くことが可能。歌詞の意味を理解して一緒に歌うと、楽しく英語を学べます。

そこで今回は、アメリカの音楽業界で働く筆者が、英語学習におすすめの男性アーティストを5組ご紹介します。

英語学習におすすめの男性洋楽アーティスト5選

ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)

日本でも高い知名度と人気を誇るブルーノ・マーズ(Bruno Mars)。2020年には、嵐に楽曲を提供したことでも話題になりました。ブルーノの楽曲は、バラードからアップテンポなものまでバリエーションが豊富。アップテンポな曲の中にも、比較的歌いやすいものが多くあります。

★英語学習におすすめの曲:『The Lazy Song』『Just the Way You Are』『Marry You』

バックストリート・ボーイズ(Backstreet Boys)

バックストリート・ボーイズ(Backstreet Boys)は、発音も歌い方も聞き取りやすく、英語学習初心者の方におすすめのアーティストです。筆者は英語学習を始めた頃、毎日のようにバックストリート・ボーイズを聴いていました。多くの方が既にご存じの楽曲だと思いますが、『I Want it That Way』は特に歌いやすく、発音の練習にピッタリです。「fire」「desire」「heartache」など、日本人学習者が苦手とする“R”の音を含む単語がたくさん登場するので、Rの発音を習得したい方にもおすすめです。

★英語学習におすすめの曲:『I Want it That Way』『As Long As You Love Me』

ダニエル・パウター(Daniel Powter)

2005年にリリースした1stシングル『Bad Day』が世界的にヒットしたダニエル・パウター(Daniel Powter)。『Bad Day』は難しい単語が少なく、曲調もゆったりしていて歌詞の内容を理解しやすいのでおすすめです。

本曲はbad day(悪い日)をテーマにしつつも、高揚感がありダニエルのパワフルな歌唱に勇気づけられます。英語学習でスランプに陥った時などにも、ぜひ聴いてほしい楽曲です。

★英語学習におすすめの曲:『Bad Day』『Love You Lately』

コナー・メイナード(Conor Maynard)


イギリス出身のアーティスト、コナー・メイナード(Conor Maynard)。彼の楽曲にはアップテンポなものが多いですが、『Turn Around』はテンポは速いものの早口ではないので、練習すれば歌えるようになるはずです。

また、コナーは、先日の記事(「英語学習におすすめの洋楽アーティスト5選【女性アーティスト編】」)でご紹介したアデル(Adele)の『Hello』や、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)の『Love Yourself』など、他のアーティストの楽曲をカバーして、自身のYouTubeチャンネルにアップしています。

これらのオリジナル曲をご存じの方も、コナーのカバーを聴き、違いを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

★英語学習におすすめの曲:『Turn Around』『Crowded Room』

ショーン・メンデス(Shawn Mendes)


モデルもこなす人気シンガーソングライター、ショーン・メンデス(Shawn Mendes)。車のCMに楽曲が起用されたこともあり、日本でもよく知られています。キューバ生まれのシンガーソングライター、カミラ・カベロ(Camila Cabello)とのデュエット曲『Señorita』も有名です。

英語学習者におすすめの楽曲は『If I Can’t Have You』。アップテンポですが、歌詞は聞き取りやすく、耳が慣れてくると歌詞を見なくても理解できるようになるでしょう。また、『Lost in Japan』という楽曲は、『If I Can’t Have You』より歌唱難易度は高いですが、東京へのオマージュとなっているMVに親しみが持てるのでぜひチェックしてみてください。ショーン・メンデスの楽曲は、今回ご紹介したアーティストの中では、全体的に歌の難易度が高めです。

★英語学習におすすめの曲:『If I Can’t Have You』『Lost in Japan』『Mercy』

まとめ

洋楽は、リスニングのみならず、発音の練習にもピッタリのツールです。ネイティブと話す際にも、発音が正しいと聞き取ってもらいやすくなるので、ぜひ、音楽で楽しく英語を勉強してみてください。

洋楽を歌って英語を勉強したい方には、ボイトレスクールもおすすめ

洋楽を聴いて、歌って、英語表現を身につけたいものの、「J-popのようにスムーズに歌えない」「つい、馴染みがある邦楽ばかり聴いてしまう」という方もいるのではないでしょうか?

そんな方には、洋楽を練習できるボイストレーニングスクールもおすすめです。プロのボイストレーナーから、呼吸法や歌い方のコツを直接教えてもらえるので、洋楽の歌唱が一段と楽しくなるでしょう。また、講師の前で定期的に歌う機会を設定することで、英語学習につながる洋楽の練習を習慣化できます。

全国98ヶ所に校舎を展開する、大手ボーカル&ボイストレーニングスクールの「シアーミュージック」では、歌唱の基礎となる発声や呼吸のトレーニングから、表現力を磨くためのボーカルレッスンまでを、すべてマンツーマンで受けられます。新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、講師と受講生が別々の部屋に分かれてレッスンを行う独自のシステム(特許出願中)が全校舎で採用されているのも魅力です。

また、新宿、横浜、名古屋、福岡など全国に10校舎を展開するボイストレーニングスクールの「ナユタス(NAYUTAS)」には、「洋楽・発音矯正コース」が用意されています。

いずれのスクールでも、無料体験レッスンが提供されているので、洋楽を気持ちよく歌えるようになりたいという方は、気軽に試してみてはいかがでしょうか。

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りみ

短期ダンス留学をきっかけに英語に興味を持ち、英語力ゼロで長期留学を決意。TOEFL50点、英検2級を取得。アメリカ・ロサンゼルス留学を6年(語学学校3年、ミュージックカレッジ2年、就職1年)し、帰国後は、習得した英語を使いながら音楽会社に勤める。帰国後も、習得した英語を忘れないように、英語を生活の“一部”にするように心がけている。

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