英語で歌ってみたい、おすすめ洋楽バラード曲5選

※ この記事には広告・PRが含まれています

「カラオケで洋楽を歌ってみたい」と思ったことがある方は多いのではないでしょうか?筆者自身も、洋楽を歌えるようになるためにたくさん練習した思い出があります。洋楽を歌うことは英語の発音練習になる上、リスニング力の向上にも繋がります。そこで今回は、英語で歌ってみたいおすすめの洋楽バラード曲をご紹介します。バラードの中でも特に歌いやすい楽曲を選んだので、ぜひ自宅で練習してみてはいかがでしょうか。

英語で歌ってみたい、おすすめ洋楽バラード曲5選

※記事内の情報は2021年5月27日時点のものです

1. Someone You Loved / ルイス・キャパルディ(Lewis Capaldi)

24歳のスコットランド出身のアーティスト、ルイス・キャパルディ。ジャンルはフォーク、ロック、ポップと幅広く、今とても期待されているアーティストの一人です。日本ではまだあまり馴染みのないアーティストですが、シングル『Someone You Loved』は全米シングルチャートで1位を獲得し、全英シングルチャートでは7週連続1位を獲得しています。『Someone You Loved』は、彼がこれまでにリリースした楽曲の中で1番人気のある曲で、アジアのアイドルオーディション番組で課題曲として使われたことでも知られています。この曲を歌う際には、感情を込めるのがコツ。単語を1つずつ発音するのではなく、単語と単語を繋げると歌いやすくなります。

2. Versace On The Floor / ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)

幅広いジャンルの楽曲がある、人気アーティストのブルーノ・マーズ。アップテンポの曲は中級・上級者向けですが、バラードやミドルバラードの曲は英語学習初心者の方にもおすすめです。今回ご紹介するのは、2016年にリリースされた『Versace On The Floor』。ロマンティックなリリックと、ゆったりとした心地良いメロディーが特徴的な曲です。

3. Free / チャーリー・プース(Charlie Puth)

映画『ワイルド・スピード SKY MISSION(原題:Furious 7)』の主題歌『See You Again』で、ラッパーのウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)と共演したことで一躍有名となったチャーリー・プース(Charlie Puth)。シンガーソングライターとして活動しながらプロデュースもこなし、 ウィズ・カリファの他にも、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)など様々な有名アーティストとコラボレーションしています。

彼の楽曲の中で特に歌いやすいのが、『Free』。今回の記事でご紹介する楽曲の中でも最も歌いやすいので、英語学習初心者の方にもおすすめです。『Free』は、ディズニーの映画『ゴリラのアイヴァン(原題:The One and Only Ivan)』でもエンディング曲として起用されています。同じ構造の文が繰り返されるため、歌詞を覚えやすいのも特徴です。

4. Lose You To Love Me / セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)

先ほど紹介したチャーリー・プースとコラボレーションをしたことがある、セレーナ・ゴメス。ディズニーチャンネルに出演した経験があり、若い世代から大人気の彼女ですが、楽曲では大人に好まれそうな切ないラブソングを多くリリースしています。その中でも『Lose You To Love Me』は、胸がギュッとする楽曲です。タイトルの『Lose You To Love Me』は、「私を愛するために、あなたを失う」という意味。セレーナ・ゴメスは過去にジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)と数年間の交際を経て破局しており、この曲はセレーナのその実体験を基にしたと考えられています。サビの彼女のダイナミックな歌声には、しびれること間違いなし。サビ前のリズムの難易度が高めですが、練習を重ねれば歌えるようになるでしょう。

5. Memories / マルーン5(Maroon 5)

来日経験もあるアメリカンバンド、マルーン5(Maroon 5)。『sugar』や『payphone』などの曲を聴いたことがある方は多いのではないでしょうか。マルーン5というバンド名の由来は秘密で、メンバー以外で知る人はごくわずかだそう。

今回ご紹介する楽曲『Memories』は、亡きマネージャーに送られた楽曲です。ボーカル兼ギターのアダムと元マネージャーは幼馴染でした。これから先もずっと一緒にいると思っていた大切な仲間との突然の別れを経験し、何気なく送っている毎日は当たり前ではないという思いが込められています。少し早口な部分も部分もありますが、リズムに乗って、単語の始めにアクセントをつけると歌いやすくなります。

まとめ

いかがでしたか。今回は、数あるバラードの楽曲の中でも、聴いていて特に心地の良いメロディーの曲を中心にセレクトしました。歌の練習に加え、寝る前や読書時間などゆったりとリラックスしたいタイミングにもぜひ聴いてみてください。

洋楽を歌って英語を勉強したい方には、ボイトレスクールもおすすめ

洋楽を聴いて、歌って、英語表現を身につけたいものの、「J-popのようにスムーズに歌えない」「つい、馴染みがある邦楽ばかり聴いてしまう」という方もいるのではないでしょうか?

そんな方には、洋楽を練習できるボイストレーニングスクールもおすすめです。プロのボイストレーナーから、呼吸法や歌い方のコツを直接教えてもらえるので、洋楽の歌唱が一段と楽しくなるでしょう。また、講師の前で定期的に歌う機会を設定することで、英語学習につながる洋楽の練習を習慣化できます。

全国98ヶ所に校舎を展開する、大手ボーカル&ボイストレーニングスクールの「シアーミュージック」では、歌唱の基礎となる発声や呼吸のトレーニングから、表現力を磨くためのボーカルレッスンまでを、すべてマンツーマンで受けられます。新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、講師と受講生が別々の部屋に分かれてレッスンを行う独自のシステム(特許出願中)が全校舎で採用されているのも魅力です。

また、新宿、横浜、名古屋、福岡など全国に10校舎を展開するボイストレーニングスクールの「ナユタス(NAYUTAS)」には、「洋楽・発音矯正コース」が用意されています。

いずれのスクールでも、無料体験レッスンが提供されているので、洋楽を気持ちよく歌えるようになりたいという方は、気軽に試してみてはいかがでしょうか。

【関連ページ】洋楽カラオケランキング!平成に最も歌われた英語曲は?

The following two tabs change content below.

りみ

短期ダンス留学をきっかけに英語に興味を持ち、英語力ゼロで長期留学を決意。TOEFL50点、英検2級を取得。アメリカ・ロサンゼルス留学を6年(語学学校3年、ミュージックカレッジ2年、就職1年)し、帰国後は、習得した英語を使いながら音楽会社に勤める。帰国後も、習得した英語を忘れないように、英語を生活の“一部”にするように心がけている。

English Hub 編集部おすすめの英語学習法PICK UP!

English Hub 編集部がおすすめの英語学習法を厳選ピックアップしご紹介しています。

ハツオン

TESOL(英語教授法)を修了した講師による2ヶ月の短期集中プログラムで発音スキルを鍛える!

レアジョブ

満足度99.4%!シェアNo.1、累計会員数90万人を超えるオンライン英会話の代名詞

ビズメイツ

無料体験受講者の50%以上が入会するビジネス英語の決定版プログラム