社会人必見！ビジネス英語の学習におすすめなオンライン英会話10選

英会話スクールへの通学よりもリーズナブルな価格でいつでも気軽にレッスンを受けられるオンライン英会話は、忙しい仕事の合間を縫って英語を学んでいる社会人の心強い味方です。オンライン英会話サービスは星の数ほどありますが、今回はその中でも特に「ビジネス英語」をオンラインで学びたい方におすすめのサービスを10個ピックアップしました。仕事で英語が必要な方や転職・キャリアアップのために英語習得を目指している方はぜひ参考にしてください。

ビジネス英語におすすめなオンライン英会話10選

ビジネス英語に特化した「ビズメイツ（Bizmates）」

ビジネス英会話に特化したオンライン英会話として有名なのがビズメイツです。ビズメイツの一番の特徴は、「ビジネス英語を学ぶ」というよりもグローバルビジネスの現場で求められる実践的な「ビジネススキルを英語で学ぶ」という教材の作りになっている点です。ネゴシエーションの戦略やプレゼンテーションのコツ、相手との関係構築に役立つビジネスマナーなど、英語以上のことを多く学べます。また、講師もビジネス経験がある人材のみに厳選されており、講師によるレッスン品質のブレが少ないほか、ビジネスの話で盛り上がれる点も魅力です。講師はフィリピン人ですが、ビズメイツの講師になる前に北米や欧州、中東などで働いていた経験を持つ講師や、グローバル企業のフィリピンブランチで勤務経験がある講師なども多いため、グローバルのビジネストークで盛り上がれます。料金は毎日25分プランで月額12,000円と少し高めですが、十分にその価値があるサービスだと言えます。

PCPPモデルに基づくビジネス英会話「レアジョブ」

オンライン英会話業界最大手のレアジョブが提供するビジネス英会話コースの一番の特徴は、第二言語習得理論の一つであるPCPPモデル（Presentation：提示・Comprehension：理解・Practice：練習・Production：産出）に沿った教材が作成されている点です。毎回のレッスンに明確な目標が設定されており、25分でインプットからアウトプットまでを効率的に行える構成となっています。また、ビジネス英会話コースを担当するのはレアジョブの講師の中でもTESOL保持者のトレーニングを受けた「ビジネス認定講師」だけとなっており、講師の質も安定して高くなっています。

94か国以上の講師からビジネス英語を学べる「DMM英会話」

オンライン英会話において一般的なフィリピン人講師だけではなく、アメリカやイギリスなどのネイティブ講師、アジア、ヨーロッパにいたるまで世界94か国以上の講師のレッスンを受けられるのがDMM英会話です。DMM英会話では、基本のビジネス英語から電話応対、ミーティング、交渉などシチュエーション別に作られたオリジナルのビジネス英会話教材を用いてビジネス英語のレッスンを受けることができます。1日1レッスンで月5,500円（税込）とリーズナブルにレッスンが受けられる点も魅力です。低価格で色々な国の講師からビジネス英語を学びたいという方にはDMM英会話がおすすめです。

世界中の生徒とビジネス英語を学べる「EF English Live（EFイングリッシュライブ）」

スウェーデンに本拠を置く世界最大級の語学教育機関、EF（エデュケーション・ファースト）グループが提供するオンライン英語学習サービスがEF English Liveです。EF English Liveの一番の特徴は、世界中の受講生とともにネイティブ講師のグループレッスンが受けられるという点です。また、オンライン教材も充実しており、ライティング添削などもあるため英語4技能全てを高めることができます。EF English Liveのビジネス英語コースでは、プライベートレッスンでビジネス英語のトピックを選択できるほか、業界別の英語レッスンも用意されているのでより専門的な英会話スキルが身につけられます。1週間無料体験が可能なので、興味がある方はまず試してみて欲しいサービスです。

レッスン回数無制限、ビジネスカランもある「ネイティブキャンプ」

ネイティブキャンプの一番の魅力は、何といっても月額6,480円を払えば予約不要かつ回数無制限でレッスンを受けられるという点です。とにかくたくさん話したいという方にはネイティブキャンプがおすすめです。また、ネイティブキャンプのビジネス英会話教材では、ビジネス現場のシチュエーション別にロールプレイを通じて表現を学ぶことができます。そして、ネイティブキャンプでは英語学習メソッドとして有名な「カランメソッド」の方式でビジネス英語を学ぶことができる「ビジネスカラン」も用意されています。使いこなせばこなすほどお得になるネイティブキャンプは、短期で一気にビジネス英語力を高めたい社会人の強い味方です。登録後7日間無料体験できます。

ネイティブからビジネス英語を学ぶなら「Mainichi 英会話」

アメリカ人やイギリス人などのネイティブ講師からビジネス英語を学べるのが、Beyond Business Japanが運営するMainichi英会話です。Mainichi英会話は、オンライン英会話サービスの中では珍しく高学歴で指導経験豊富なネイティブのみが講師を務めており、担任制により毎回同じ講師のレッスンを受けることができます。1回あたりのレッスンも50分とたっぷりあるため、一つのトピックについてレッスン内でかなり込み入った部分まで話をすることができます。ネイティブのみなので、超初心者というよりは、ある程度英語が使える方やすでに仕事で英語を使っておりさらなるレベルアップをしたい方、外国人の接客が多い方などにおすすめです。

職業別英会話もある「産経オンライン英会話Plus」

産経オンライン英会話Plusは初めてオンライン英会話に取り組むという方やビジネス英語の習得を目指す方におすすめの、安定したレッスン品質に定評があるサービスです。産経デジタル、ヒューマンホールディングス、トランス・コスモスという大手企業による共同サービス運営という点も安心感があります。高い指導力のフィリピン人講師、英語学習の相談にも応じてくれる日本人講師、スピード感のある高度なディスカッションにも対応できるネイティブ講師が在籍し、レッスンの種類も豊富です。産経オンライン英会話Plusのカリキュラムには「ビジネス英会話」と「職業別英会話」があります。「ビジネス英会話」では初級・初中級・中級・中上級に分かれた教材が用意されています。また、「職業別英会話」では小売店、レストラン、鉄道、タクシー、郵便局と接客系業務の教材が用意されているので、該当する職業で働いている方にはとてもおすすめです。産経オンライン英会話Plusではこれらのビジネス英会話教材も追加費用を支払わず通常のプランで利用できるのが嬉しい点です。

ビジネス英語4技能全てが鍛えられる「ベストティーチャー」

ベストティーチャーは、英語4技能全てに対応したオンライン英会話サービスです。まず自分の話したいことをライティングして提出し、ネイティブの添削を受けます。そして添削後の英文と音声を繰り返しリーディング、リスニングして覚えた後に、スカイプで50か国以上の講師と英会話レッスンを行い、表現を定着させるという一連のプロセスを1ヶ月で10回繰り返します。こうすることで、10ヶ月で自分に関する英語表現を100個身につけることができるというプログラムになっています。ベストティーチャーはTOEICやTOEFLなどの資格対策も充実していますが、1,000以上ある通常コースのなかにビジネス英会話教材が含まれており、シーン別のビジネス英語表現を数多く学ぶことができます。英会話だけではなくライティングも含めて4技能全てをしっかりと高めたいという方、常に一定のリズムに沿って学習したいという方にとてもおすすめです。

独自のビジネス英語教材が充実している「マイチューター」

ビジネス英語に関する独自教材がとても充実しているのがマイチューターです。体系的にビジネス英語を学べる実践型標準ビジネスコースに加え、ネイティブが使うビジネス英語フレーズをまとめた「社内公用語1,000本ノック」、医療、経理・会計、法律、科学技術など業界・職種別に分かれた「職業別レッスンプログラム」、ビジネスシーン別対策コースなど、ユニークな教材が豊富にそろっています。また、マイチューターではフィリピン公認英語教員資格の保有者やロースクール卒などの優秀な講師陣のレッスンを担任制で受けることができるほか、プランには月額制とポイント制があるため、ポイントを使えば短期集中で一気にレッスンを受けられる点も魅力です。

低価格×高品質で選ぶなら「ラングリッチ」

採用率2％という厳選されたフィリピン人講師全員が通信環境の優れたオフィスからレッスンを提供するという「レッスン品質の高さ」にこだわっているのがラングリッチです。ラングリッチのビジネス英会話教材では、予習→講師の後に続いてロールプレイ→穴埋め問題で語彙力アップ→具体的なシーンを想定して自分の意見を英語で述べる→レッスン後は復習を兼ねた英作文問題という流れにとって1日1レッスンずつ体系的にビジネス英語を学んでいきます。ラングリッチは月額6,000円という比較的リーズナブルな価格設定となっている点も魅力です。

英語メールの添削が受けられる「フルーツフルイングリッシュ（Fruitful English）」

フルーツフルイングリッシュは、英作文の添削を通じてビジネス英語スキルが身につくオンライン学習サービスです。「英語eメール添削」のプランでは、1回あたり550円（税込）という添削料金でネイティブまたは日本人講師からのフィードバックを受け取れます。繰り返し添削を受けることで、メールやチャットなど文字でのコミュニケーションが欠かせないビジネスシーンで使える正確かつ自然な英語表現の習得を目指します。具体的なシチュエーションを設定して英作文を練習したり、仕事上の英語メールを送る前に講師に確認してもらったりと、幅広い使い方が可能なサービスです。

まとめ

いかがでしょうか？上記でご紹介したオンライン英会話にはいずれもユニークな特徴があり、それぞれ強みが異なるので、まずは上記のなかから自分に合いそうだと感じたサービスを2～3つほど選択して、無料体験レッスンを受けてみることをおすすめします。ぜひオンライン英会話をフル活用してビジネス英語に磨きをかけましょう！

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