「良い意味で価値観を壊され、自分自身も成長できました。」オーストラリア・メルボルン語学留学体験談

ここでは、語学留学を検討されている方のために、オーストラリア・メルボルンへ語学留学をされたDAIさんの体験談をご紹介します。オーストラリアへの語学留学をお考えの方はぜひ参考にしてください。

語学留学体験者のプロフィール

ニックネーム DAIさん(男性) 留学時の英語レベル 英会話中級
留学時の職業 学生 留学時の年齢 20代前半
留学先の国 オーストラリア
留学先の都市 メルボルン
留学期間 2016年1月から2017年1月まで
語学学校名 Greenwich
通っていたコース 日常英会話
レッスン形式 グループレッスン(5名以上)
滞在スタイル アパート・ホテル

語学留学体験談インタビュー

語学留学について

English Hub編集部
語学留学をしようと思ったきっかけは何ですか?
DAIさん
私が、語学留学をしようと思ったきっかけは、就職活動に向け英語力を充実させて臨むことと経験という点において、ライバルに向かっていくだけの引き出しがないと感じたからです。ただ抽象的な目標を持つだけでは、中途半端な努力に終わってしまうかもと思ったので、TOEIC試験900点、ローカル企業でのアルバイト又はインターンシップを自力で見つけて成長するということを目標にしました。
English Hub編集部
語学学校での授業はどうでしたか?
DAIさん
語学学校では、タイや韓国、そして日本人などのアジア圏の国籍やラテン系やヨーロッパなど様々な人種が混ざり合う空間となっていました。私は、日常英会話コースを受講していまたが、個人のレベルに応じて5つのクラスがあるだけでなく、一週間毎にクラス分けテストがあるので、自分のレベルに合った環境で授業が受けられました。また、講師陣は教員免許を持ち、10年以上の経験を持つネイティブスピーカーで構成されていましたので、高いクオリティーの授業がある程度保障されていました。
English Hub編集部
滞在先(ホームステイ・学生寮など)での生活はどうでしたか?
DAIさん
私は、シティ内のシェアハウスを借りていました。2人部屋で家賃が1週間150ドル(1万2千円ほど)でした。できる限り英語環境に身を置きたいと考えていたので、敢えて日本人と住むことは一切していませんでした。ルームメイトは南米やアジア圏、またネイティブスピーカーと時期によって変わっていたので、常に新しい人に囲まれて楽しい空間でした。家を決めるためには現地のウェブサイトや実際にその部屋を訪れたりとある程度のステップが必要なので注意してください。
English Hub編集部
授業以外の時間や休日はどのように過ごしていましたか?
DAIさん
放課後や休日はアルバイトをしていたり、友達とバーやクラブに出かけて夜を明かしていました。現地の企業で働くと時給が20ドル(1800円ほど)だったりと、とても高時給でした。現地では経験を何よりも重視されるので、ある程度の経験を日本で積むことがより良い仕事を得られる近道かもしれません。また、メルボルンはとても発達した都市なので、眠らない町として夜はバーが大盛況しています。自分のおすすめを見つけて、通うことで友達も作ることができたりしていました。
English Hub編集部
留学中にどのような出会いがありましたか?
DAIさん
留学すると、様々な人間に出会います。それまで見たこともないような価値観とぶつかり、困惑して時にはホームシックになったりすることもありました。しかし、そこでぐっと踏ん張ることによって、いつしか慣れてきて、気づけばその異なる価値観が自分にとってかけがえの無い物となっています。留学を通して、人間的に成長することができます。また、恋愛においても特に女性に関しては、相当モテるので((笑))頑張ってください。
English Hub編集部
語学留学によってどのぐらい英語力は伸びましたか?
DAIさん
留学する前は、よくある日本人の「書けるけど喋られない」パターンでした。toeicや英検を持っていても全く喋られないといった状態でしたが、留学中にcambridgeを取得したりスピーキング力は遥かに伸びたと感じています。
English Hub編集部
語学留学で一番楽しかったことは何ですか?
DAIさん
束の間の休日に行く旅行が一番楽しかったです。シドニーとタスマニアに旅行に行ったのですが、世界的大都市シドニーは建造物文化雰囲気全てが完成されており、強い憧れを覚えました。また、一転タスマニアは自然豊かな街ですので、野生のカンガルーやコアラなど様々な動物に出会うことができます。一番の思い出はシドニーの海をクルーズで回るツアーです。非日常を存分に味わうことができました、一生忘れることのない思い出です。
English Hub編集部
語学留学で一番辛かったことは何ですか?
DAIさん
日本にいる彼女と遠距離恋愛をしていて、会えなかったことです。1年間留学していましたが、会えないというのは想像以上につらいものでした。頻繁に連絡を取っていてもやはり限界というものはあるわけで、留学中盤から終盤にかけてかなり悲しい思いをさせてしまったことが私も辛かったです。
English Hub編集部
語学留学をして一番よかったと思うことは何ですか?
DAIさん
たくさんの素敵な友達に出会えたことです。それまで自分の中の生き方価値観考え方に拘っていた部分が多かったのですが、彼らと出会ったことでいい意味でぶち壊されました。海外にも尊敬できる人はたくさんいますし、彼らと対話し生き様をくみ取ることで自分自身も成長できたのではないかと感じます。

語学留学先の都市、オーストラリア・メルボルンについて

English Hub編集部
留学先の国・都市を選んだ理由は何ですか?
DAIさん
オーストラリアが好きだったのと、メルボルンが世界でも最も住みやすい都市に5年ほど連続で1位に選ばれていたからです。元々、シドニーと悩んでいたのですが、シドニーは観光で行くところというのをエージェントから聞いた時にメルボルンにしようと思いました。
English Hub編集部
留学先の都市について、行く前のイメージと行った後でどのようなギャップがありましたか?
DAIさん
オーストラリアは移民の国ということは以前から知っていましたが、移民の国というのは想像以上に柔軟なんだなと感じました。あらゆる国籍の人々が町中を歩き回り、あらゆる国のレストラン、集会がいつも開かれています。
English Hub編集部
治安はどうでしたか?
DAIさん
世界一住みやすい都市とあって治安もある程度安心できると思います。1年間滞在していましたが、特に危険だと思うことはなかったです。夜中でも女性が一人で歩いていたり、安心できる点が多かったように感じました。
English Hub編集部
食事はどうでしたか?
DAIさん
多国籍なお国柄とあって、日本食も全然不自由なく入手できました。ラーメン屋さんや寿司屋さんなど多少クオリティーが劣りますが、安易にありつくことが出来ます。私自身は韓国の友人の影響もあり、韓国料理にはまりました。キムチやコチュジャンを購入し、タッカエビやキムチスープなどを自分で作り、食べていました。
English Hub編集部
あなたが行った都市のよかった点はどこですか?
DAIさん
住みやすい点です。シティ内に限り無料路面電車が運行しているので、交通の便は快適でした。近代的な都市ですので、都会に強い憧れを持つ方にはお勧めです。差別などの心配もなく、また日本が好きな外国人も多いため、住みやすいかと思います。
English Hub編集部
あなたが行った都市の悪かった点はどこですか?
DAIさん
街が大きすぎるため、落ち着かないという人も多かったです。田舎出身の方は、パースやゴールドコーストの方が、落ち着くと言っていました。また、新しい都市の為、周囲にあまり観光名所がないのもあまりよくない点の一つかなと思いました。

語学留学を考えている方へのメッセージ

English Hub編集部
語学留学を検討中の方に一言アドバイスやメッセージをお願いします。
DAIさん
留学は若い時にしか経験できない人生のターニングポイントです。迷ったら行くべきだなと思います。しかし、行く前にしっかりとした準備と英語の学習を進めておくことで、入国後にスムーズにその国になじむことができるなと個人的には思いました。
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English Hub 編集部

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