英語の勉強は、毎日の積み重ねが大切。分かってはいるものの、忙しい社会人の中には「今日もまた忙しくて、結局勉強できなかった・・・」というモヤモヤを日々抱えている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、今すぐ役立つ英語表現を1フレーズずつ、20秒以下の無料動画で学ぶことができる「StudyHacker ENGLISH COMPANY『きょうの英語フレーズ』」をご紹介します!英語表現を教えてくれるのは、短期集中型英語パーソナルジム「ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)(※)」トレーナーの皆さんです。
English Hubでの特集・第1回目となる今回は、「言えそうで言えない」英語フレーズ5本をピックアップしました。さて、あなたは何問即答できるでしょうか?ぜひ腕試しも兼ねて、動画をチェックしてみてくださいね。(動画に記載の所属スタジオ名は、撮影時のものです。)
第二言語習得研究の知見に基づいた科学的なトレーニングにより、3ヶ月でTOEICスコア400点アップなど、数々の実績で知られる英語の「ジム」。受講生ごとの課題にフォーカスし、「時短」で英語力を伸ばす学習スタイルが支持を集め、現在入会待ちは600名を超えるほどの人気です。
言えそうで言えない!日常会話に頻出の英語フレーズ5選
1.「飲みに行く」
「飲みに行く」は英語では何と言うでしょうか?「飲む」は頭に浮かんでも、「~に行く」の部分で悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
答えをチェックしてみましょう。
「飲みに行く」は英語で「go for a drink」と言います。
「go for ~」は、「go for a walk(散歩しに行く)」「go for a run(走りに行く)」など、「~しに行く」と言いたい時に使える便利な表現です。
動画で紹介されている「Do you want to ~?」は、「~したい?」と、相手の意向をカジュアルに尋ねるときに使えるフレーズ。親しい友人や会社の同僚に、「飲みに行かない?」と誘う場面にぴったりの表現です。
2.「締切を守る」
「締切を守る」は、英語で何と言うでしょうか。こちらも、「締切」は出てきても、「守る」をどう訳せばよいか迷ってしまう人は多いのではないでしょうか。
答えをチェックしてみましょう。
「締め切りを守る」は英語で「meet the deadline」と言います。ここでのmeetは、「(要求や期待などを)満たす」という意味で使われています。たとえば、「meet the sales target(売上目標を達成する)」や「meet the criteria(基準を満たす)」のように使うことができます。
動画のフレーズのように、「Why can she/he never meet any of the deadlines?」と、上司や得意先から言われてしまわないよう、締切には気をつけましょう!
3.「予約でいっぱい」
行楽シーズンには、人気の観光地周辺のホテルは、どこも予約でいっぱい。さて、「予約でいっぱい」は、英語で何と言うでしょうか?
英語で「予約でいっぱい」であることを伝えたい場合には、「fully booked」という表現を使うことができます。
fullyは、「完全に」という意味を持つ副詞です。「fully understand(完全に理解している)」や、「fully functioning(完全に機能する)」のように使うことができます。
4.「新年の抱負」
気づけは、2019年も残すところあとわずか。年明け間もないころには、「今年こそ英語をやるぞ!」と意気込んでいたものの、忙しさに追われて、思うように学習が進んでいないという人もいるのではないでしょうか。改めて、新年に立てた誓いを思い出したいところです。では、「新年の抱負」は英語で?
「新年の抱負」は、英語で「New Year’s resolution」といいます。ここでの「resolution」は、「決意」や「決心」という意味です。
新年に抱いた「やる気」を1年間維持することが難しいのは、万国共通。そのため、ENGLISH COMPANYでは、英語学習継続を受講生の「やる気」だけに頼るようなことはしないと言います。「行動科学」という学問に基づき、英語学習を習慣化に導くための様々な仕組みが取り入れられています。
5.「電話をつなぐ」
英語にしようとするときに特に迷うのが、今回の「つなぐ」のような、場面によって異なる意味を持つ日本語表現です。
「手をつなぐ」「場をつなぐ」など様々な「つなぐ」が存在しますが、では、受けた電話を別の人に「つなぐ」と言いたい場合には、どのような英語表現がふさわしいのでしょうか。
動画では、「彼から電話があったら、私につないでくれますか?」というフレーズが紹介されています。
「人に電話をつなぐ」にあたる英語表現には、「put someone through」があります。「担当の者におつなぎします」と伝えたい場合は、「I’ll put you through to the person in charge.」と言うことができます。
オフィスで何気なく受けた電話が英語であっても焦ることのないように、ぜひインプットしておきたいフレーズですね。
確認テスト
最後に、今回学んだ表現を「実際に使える」か、確認テストを行ってみましょう!日本語を見て、パッと答えが出てこないものがあれば、該当の動画を再チェックしてみてくださいね。
もしここで正答できなくても、全く落ち込む必要はありません。「インプット」⇒「アウトプット」⇒「(言えないという)気づき」⇒「インプット」というサイクルを繰り返すことで言語習得は進んでいくので、むしろチャンスと捉えてみてください。
まとめ
今回は、「StudyHacker ENGLISH COMPANY『きょうの英語フレーズ』」から、5本をピックアップしてご紹介しました。どれくらい答えられたでしょうか?「答えを聞けば簡単に思えるのに、自分で言おうとすると、意外と口からスッと出てこない」と感じた人もいるのではないでしょうか。
ENGLISH COMPANYでは、「読めば理解できる知識(受容語彙知識)」を「使える知識(産出語彙知識)」へと変えることを念頭に作成されたトレーニングを行っています。現在関東に11校、関西に3校あるENGLISH COMPANYのスタジオでは、話題の科学的トレーニングを無料で体験することができます。
90日間の時短学習で数々の成果を上げてきた実際のトレーニングを体感できることに加え、現状の英語力における「課題」について、パーソナルトレーナーが第二言語習得研究の知見に基づき理論的に説明してくれます。自分の課題が明確になると、取るべき対策が見えてくるため、今の英語学習の方向性に悩みがあるという人にもおすすめです。
「科学的トレーニングを通して、自分の課題を客観的に知りたい」という方は、ぜひお近くのENGLISH COMPANYスタジオへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【参照サイト】ENGLISH COMPANY公式サイト
【関連記事】ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の評判・口コミを見る
【関連記事】【インタビュー】「科学的な英語学習で、遠回りをなくしたい」ENGLISH COMPANY 田畑翔子さん
English Hub 編集部
最新記事 by English Hub 編集部 (全て見る)
- 【12/6】グローバル人材転職イベント「Daijob Career Fair」開催 - 2024年11月15日
- 英会話「ロゼッタストーン・ラーニングセンター」&発音矯正「ハミングバード」、11月の特別入会キャンペーン実施中 - 2024年11月15日
- POLYGLOTS「レシピー」の評判・口コミ - 2024年11月12日
- 1年コース半額!オンライン英会話 Cambly(キャンブリー)がBlack Fridayセール開催 - 2024年11月4日
- 【2024年11月】オンライン英会話10社のキャンペーン情報まとめ - 2024年11月1日