教育学科大学生に向けた「フィリピン教育留学」提供開始へ

Starting Point English Academy Corporationは5月19日、3週間の「フィリピン教育留学」を提供することを公表した

「フィリピン教育留学」は、静岡大学教育学部4年生の鈴木健太郎氏とフィリピンの英語学校Starting Point English Academyが研究・共同開発した。

鈴木健太郎氏は、フィリピン、アフリカ、オランダで大学卒業から教師として採用され就任する間に半年の教育留学を実際に体験し、効果を実感した。教育者を目指す大学生が卒業後すぐに教師として採用され就任する前に、異文化や世界を知る必要性を感じたという。

「フィリピン教育留学」には、3つの特徴がある。1つめの特徴は「ホームステイ、学校見学、模擬授業、共同研究による異文化体験」だ。現地の生活を実際に体験することでより深く教育の仕組みを理解することができ、さらに模擬授業を通して「異文化」、「教える」、「学ぶ」の根幹を学ぶことができる。

2つめの特徴は「他国教育システムリサーチによる自国教育システムの相対理解」だ。フィリピン教育システムを体験することで日本の教育システムについて意識的に比較検討し、自らの教育観を再形成する場を提供する。

3つめの特徴は「非母語による3週間の生活体験での自己形成」だ。英語授業、英語での現地活動を通して非母語への抵抗をなくし、異文化理解を促進させる鍵になるような体験を提供する。

このような特徴から、3週間のフィリピンの滞在で、英語授業、ホームステイをしながら現地の幼稚園から大学までの教育を知り、現地文化から教育システムまでの広範囲にわたって知見を広めることが可能だ。日本教育への再定義を図る、教育者を目指す学生や教育に強い関心のある方に向けた課題解決型、自己啓発型プログラムとなっている。

第1回は2007年3月に検証目的でプレ開催され、第2回からの募集となる。フィリピン共和国東ネグロス州ドゥマゲテ市及びパンプローナ町の全面的な支援により、8月20日から9月9日の期間で開催される。定員は15名で料金は168,000円(外税)。

今後は大学生の春季、夏季の長期休暇期間中に毎期15名程度の参加者を継続的に受け入れ、その効用の研究を継続。日本の学校教育界への情報提供も行う見通しだ。

【参照リリース】フィリピン教育留学を提供開始

(English Hubニュース編集部 平井 真理)

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