SDGsを英語で学ぶ「SDGs Compendium-英語xSDGs」がスタート!【Zenbird x English Hub】

日本のソーシャルグッドを海外に発信するメディアZenbirdとEnglish Hubのコラボレーション企画、SDGsを英語で学ぶ「SDGs Compendium(コンペンディアム)-英語xSDGs」がスタートします。

SDGs」は、地球環境を持続可能にするために取り組むべき世界共通の課題として、国連が定めた17の「持続可能な開発目標=Sustainable Development Goals」の略称です。Zenbirdでは、これまでもSDGsに関連した日本各地の取り組みを紹介してきました。 

SDGsx英語

Zenbird Compendiumとは?

今回のシリーズでは、ZenBirdのCompendiumをベースに、SDGsに関連するトピックを動画で学べるコンテンツをEnglish Hubで展開。日本の英語学習者向けに、SDGsの学習を通して英語が学べるようにアレンジしてお届けします。

Compendiumとは、包括的解説、概要、大要のこと。大切な部分をまとめて大まかな内容を示すもので、物事の全体の理解を促します。ZenbirdのCompendiumでは、1つのトピックに対して3~5つの短い記事で包括的に概要を説明しています。

各記事は、“Why are greenhouse gases bad for the atmosphere?(温室効果ガスはなぜ環境に悪いの?)”や、‟How can we reduce greenhouse gas emissions?(温室効果ガスの排出量はどうやって減らせるの?)”といった「問い」をタイトルとして据え、本文を読むことでその答えがわかるように構成されています。

SDGsを英語で学ぶ「SDGs Compendium-英語xSDGs」

「SDGs Compendium-英語xSDGs」は、日・英・中の3カ国語を操る、Zenbird編集長のRoger(以下ロジャー)による、SDGsを英語で学ぶための学習動画です。「Greenhous Gases(温室効果ガス)」や「Climate Change(気候変動)」など、SDGsを語る上で押さえるべき内容をピックアップし、1つのトピックを1本の動画で解説します。

動画の後半では、SDGsに関するキーワードを取り上げ、意味や使い方について、日本語の補足を加えながら解説します。

English Hubでは、各動画とともに、SDGsに関するボキャブラリー学習や、テーマに関連するトリビア(英語)を掲載する記事を展開。SDGsの内容理解と英語力アップにバランスよく取り組めるようなコンテンツとなっています。

SDGs Compendium-英語xSDGs【エピソード0】:What is SDGs Compendium?

シリーズのプロローグとなる「エピソード0」では、「なぜ、今、『英語』でSDGsを学ぶ必要があるのか」をテーマに、ロジャーがSDGsや英語学習についての想いを語る動画を取り上げます。

Pick Up!① SDGsボキャブラリー

ロジャーはZenbirdで取り上げているSDGsに関するトピックの例として、“Topics include gender equality, climate change, ethical fashion, and food waste and many more.”と、いくつかの社会課題を挙げています。それぞれ、ニュースでも目にする機会が多い表現なので、この機会に覚えてしまいましょう。

  • gender equality・・・ジェンダー平等
  • climate change・・・気候変動
  • ethical fashion・・・倫理的・道徳的なファッション=人と地球にやさしいファッション
  • food waste・・・主に小売店や飲食店、消費者による食品廃棄物やフードロス

Pick Up!② 会話で役立つ英語フレーズ

“Wouldn’t it be great if~?”

ロジャーが英語を学ぶ重要性について、次のように視聴者に問いかけていました。

Wouldn’t it be great if you could share these Japanese ideas with your English-speaking friends?”(もし英語を話す友だちに、日本のアイデアをシェアできたら、すばらしくない?)

“Wouldn’t it be great if~?”は、「(今は違うけれども)もし~だったらよくない?」という意味を表す仮定法を使った表現です。greatの代わりにniceやcool、wonderfulなどの形容詞を使うこともできます。

また、if以下を省略した“Wouldn’t it be nice?”(これよくない?)という表現もあります。どちらも、会話の中で相手に共感を求めたい時に使うフレーズです。

仮定法というとなんだか難解そうな響きですが、実際の会話の中でもよく使われるので、難しく考えずに定型フレーズとして覚えてしまうのがおすすめです。

日本のソーシャルグッドを世界に伝える「Zenbird」とは?

Zenbirdは、日本中のソーシャルグッドなアイデアや取り組みを英語で配信しているウェブマガジンです。社会課題の解決に挑むスタートアップやNPOの事業、地方創生のユニークな取り組み、日本文化に根付いたサステナブルなライフスタイルの知恵などを海外に発信しています。

Zenbirdの「Zen」は「善」(社会にとってよいこと)を意味しています。日本中の「善」が、「Bird」(鳥)のように世界へと羽ばたき、世界中の人々が日本の魅力を発見するきっかけを作りたい。Zenbirdという名前には、そんな想いが込められています。


「SDGs Compendium-英語xSDGs」のテーマは、“Make the world a better place.”(世界をもっと素晴らしい場所に)です。そして、世界中の人たちと地球の未来について考える時、その共通言語は「英語」です。ぜひ、この機会にSDGsを英語で学び、世界の人たちと、持続可能な地球環境について語り合いましょう!

【関連サイト】Zenbird
【関連ページ】SDGs Compendium-英語xSDGs

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