インターネット上では50%以上のコンテンツが英語で綴られているという調査データがあります。英文記事をストレスなく短時間で読みこなせるようになれば、世界のニュースが日本語で読んでいた時よりもずっと身近になるでしょう。気になる分野の最新トレンドも、タイムラグなくボーダレスに取り込むことができるようになります。
そんな英語のリーディングスキルを効果的に身に付けるツールとして、ここでは学習者からの絶大な支持を受けて100万ダウンロードを達成した総合英語学習アプリ「POLYGLOTS(ポリグロッツ)」をご紹介します。
POLYGLOTSでは、カテゴリ分けされた幅広い最新記事の中から読みたい1本を選び、ワンタップ辞書の助けを借りながら読み進めることができます。リーディングにPOLYGLOTSを利用する何よりのメリットは、リーディング中に調べた単語が記録され、自分だけの単語帳が作成されること。これを復習に活用すれば、語彙の知識は読み終えた記事に紐づき効果的に記憶に定着します!
ではさっそく、POLYGLOTSで最新記事を読んでみましょう!
1. 好きな記事を選んで読んでみよう
カテゴリを選んで、読みたい記事をタップ
POLYGLOTSのホーム画面を開くと、最初に目に飛び込んでくるのが「今人気の記事」。ランキング形式で次々と表示される「今人気の記事」のアイコンのうち、読みたいタイトルをピックアップしてクリックすれば、さっそくその記事を読み始めることができます。
でも、ランキング上位の記事よりも「自分の興味のあるカテゴリから最新記事を選んで読みたい」という場合には、ホーム画面左下のReadingアイコンをタップしてみましょう。楽しんで読める大好きなジャンルの記事を選ぶことが、学習を継続するポイントです!
「読んだ記事」「日本語訳のある記事」「あなたにオススメの記事」などのカテゴリから、気になる項目をタップ。カテゴリは「表示カテゴリのカスタマイズ」から追加できます。
選んだカテゴリの中から、読みたい記事を選びます。それぞれの記事に「難易度」が表示されているので、自分の英語レベルに合わせて選びましょう。
まずは「自分のペースで」精読
記事を開くと、「自分のペースで読む」「ペースメーカーで読む」の2つのアイコンが表れます。
- 「自分のペースで読む」=精読(意味を調べながらじっくり読む方法)
- 「ペースメーカーで読む」=速読(速さを意識しながらどんどん読み進める方法)
この役割をしっかり理解した上で使い分けることが大切。初めて読む記事は「自分のペースで読む」からスタートしましょう。 英語が読めるようになるためにまず大事なステップは精読の方だと言われています。 「じっくり意味を取りながら、わからないものは立ち止まってじっくり調べる」という地道なプロセスが実は、思い通りのスピードで英文を読めるようになるための近道です。もちろん、すでに早く読める人なら、「自分のペースで読む」ステップは踏まず、いきなり「ペースメーカーで読む」を選択してもOKです!
2. ワンタップ辞書を使いこなそう
「英文を、辞書を頼りに読みこんだら、思いのほか時間と体力を消耗した」という経験はありませんか?POLYGLOTSなら、わからない単語があっても立ち止まる必要はありません。
知らない単語に出会ったら?
知らない単語や意味が取れない表現に出会ったら、ワンタップするだけ。ストレスフリーで意味が調べられます。ブックマーク機能もあるので、たくさん読んで調べた数だけ語彙力がアップする仕組みです。もしそれでもわからなければPOLYGLOTSには先生に質問できる機能もあるので、質問してみましょう。
リーディングスピードをWPM で表示
記事を最後まで読み終えると、「〇分〇秒(〇〇〇WPM)」といった数値が表示されます。これは記事を読み終えるまでにかかった時間と、そこから算出された1分間にどれだけの単語を読めるかを示すWPM(Words Per Minutes) という値。ネイティブのWPMは、160~200です。
3. ペースメーカーで速読に挑戦!
じっくり読んだ記事を、今度はペースメーカーを利用して「早く読むトレーニング」に使ってみましょう。
WPM160を目標に!
ペースメーカー機能を利用することで、自分がついていけるスピードの少し早いスピードで強制的に画面をスクロールさせることができます。画面上のボタンを左右に動かすことで、速さの調整も可能です。
ペースメーカーを選ぶと画面下に亀とウサギのイラストが出てきます。そこに、先ほどと同じWPM(1分間にどれだけの単語を読めるかを示す数値)が表示されます。だいたいWPM180くらいのスピードがTOEICテストで時間内に全問解き終わる速さだと言われています(もちろんあくまで目安です)。 でも焦らずに自分の速さに合うところから始めることが肝心。まずはWPM160くらいを目標にしてみましょう。
4. 調べた単語を復習しよう!
記事を読みながら調べた単語はすべて「検索したことがある単語リスト」に、ブックマークした単語は「ブックマークした単語リスト」に蓄積され、自動でオリジナルの単語帳が作成されます。単語学習のTOPページには英和辞書機能もありますが、この辞書で調べた単語も自動で単語帳に記録されます。
単語帳機能を使うには、ホーム画面下方の左から2番目のWordアイコンをタップし、続いて「検索したことがある単語リスト」を選択します。調べた単語のリストを元に、3通りのツール「Flash card(フラッシュカード)」「Choice Test(選択式問題)」「Spelling Test(スペリングのテスト)」で復習できます。
Flash card
フラッシュカード画面をタップすると、カードを裏返して意味を確認できます。
Choice Test
選択式の単語テストです。
Spelling Test
スペルを順にタップしましょう。
5. 学習履歴をチェック
最後に、読んだ量や学んだ単語数をLog画面で確認してみましょう。ホーム画面下方、右から2番目の「Logアイコン」をタップします。
ポリグロッツレベルって何?
Log画面の左上に表示されるPで始まる数値はポリグロッツレベル(※)です。レベルは単語テストの結果などから定期的に更新されます。POLYGLOTSをインストールした直後、ユーザーのPOLYGLOTSレベルは「P2」に設定されています。
読んだ記事や単語の難易度をもとに他のユーザーのレベルを加味して算出している相対的な指標。レベルが高くなるほど英語力が高いことを示し、P5が最高レベル。外国語の習熟度についての国際基準であるCEFRに対応しています。
Log画面で確認できること
ポリグロッツレベルの他に、「読んだ単語数」「読んだ時間数」「WPM(1分間にどれだけの単語が読めるか)」「単語テストでクリアした単語数」を確認できます。各項目をタップすると、記録をグラフで確認できます。表示されたグラフをタップすると、直近一週間と累計のデータが交互に表示されます。
ユーザーランキングを励みに!
同じポリグロッツレベル内のユーザーランキングもチェックできます。同じレベルのユーザーの頑張りを見ると、もっとたくさん読んでみようという気持ちが高まります!
気になる情報を読みこむうちに、英語力がついてくる!
英語で綴られた記事を読むことに抵抗があるという人にこそ、まずはぜひ、POLYGLOTSで英文ニュースをリーディングすることの快適さを一度味わってほしいと思います。きっと好きなジャンルの記事をもっと読みたくなるでしょう。その上で、ボキャブラリー習得をサポートしてくれる単語帳機能をぜひ最大限に活用してください。読めば読むほどリーディングスピードと語彙力がアップする実感が、継続学習を後押してくれるはずです!
【参照サイト】Languages used on the Internet – Wikipedia
【関連ページ】【インタビュー】AIで英語学習に革命を。100万人に愛される英語学習アプリ「POLYGLOTS」の挑戦
English Hub 編集部
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