英語で「日付」を書くときの基本ルール:アメリカ式とイギリス式の違い
英語で日付を書く際、最初に立ちはだかる壁が「月」と「日」の順番です。実は、アメリカ英語とイギリス英語では日付の並び順が異なります。この違いを理解することが、正しい日付表記の第一歩です。
アメリカ式の書き方(月・日・年)
アメリカ英語では、「月・日・年」の順番で書くのが一般的です。日と年の間にはカンマ(,)を入れます。
- 例:2023年10月5日
- フォーマル:October 5, 2023
- カジュアル:10/5/2023
イギリス式の書き方(日・月・年)
イギリス英語をはじめ、オーストラリアやニュージーランドなど多くの英語圏では、「日・月・年」の順番になります。月と年の間にカンマを入れないことが多いですが、入れても間違いではありません。
- 例:2023年10月5日
- フォーマル:5 October 2023 (または 5th October 2023)
- カジュアル:5/10/2023
※カジュアル表記(5/10/2023)の場合、アメリカ式だと「5月10日」、イギリス式だと「10月5日」となり、誤解が生じやすいです。重要な文書では月を英字(Oct. など)で書くことを強くおすすめします。
曜日の入れ方とカンマの打ち方
曜日を一緒に書く場合は、常に日付の一番最初に置きます。曜日の後にはカンマを打ちます。
- アメリカ式:Monday, October 5, 2023
- イギリス式:Monday, 5 October 2023
【一覧表】月・日・曜日・西暦の書き方と読み方
日付を構成する各要素のスペル、省略形、そして読み方を確認しましょう。
「月(Month)」のスペルと省略形
月名はカレンダーやメールで省略形がよく使われます。省略形の後ろにはピリオド(.)をつけるのが基本です(May, June, Julyは省略しないことが多いです)。
- 1月:January (Jan.)
- 2月:February (Feb.)
- 3月:March (Mar.)
- 4月:April (Apr.)
- 5月:May (May)
- 6月:June (Jun.)
- 7月:July (Jul.)
- 8月:August (Aug.)
- 9月:September (Sep. または Sept.)
- 10月:October (Oct.)
- 11月:November (Nov.)
- 12月:December (Dec.)
「日(Day)」の書き方と読み方
英語で日にちを表すときは、1, 2, 3… ではなく、1st, 2nd, 3rd… のような「序数(〜番目)」を使います。書くときは数字だけでも、読むときは序数で読むのがルールです。
- 1日:1st (first)
- 2日:2nd (second)
- 3日:3rd (third)
- 4日:4th (fourth)
- 21日:21st (twenty-first)
- 31日:31st (thirty-first)
「西暦(Year)」の読み方のコツ
西暦の読み方は少し複雑ですが、基本は「2桁ずつ区切って読む」と覚えましょう。
- 基本(2桁ずつ):1998年 → 19 / 98 → nineteen ninety-eight
- 2000年代前半:2005年 → two thousand (and) five
- 2010年以降:2023年 → twenty twenty-three (または two thousand twenty-three)
- 下2桁が00:1900年 → nineteen hundred
- 3桁目が0:1907年 → nineteen oh seven (0をアルファベットのO「オー」のように読みます)
日付と一緒に使う「前置詞」の使い分け(in / on / at)
日付や時間を表すときに欠かせないのが前置詞です。in, on, at の使い分けは、期間の長さ(広がり)で覚えると簡単です。
「月・年・季節」など広い期間には「in」
月だけ、年だけを言う場合は「in」を使います。
- in October(10月に)
- in 2023(2023年に)
- in summer(夏に)
「特定の日付・曜日」には「on」
具体的な日にちや曜日が指定されている場合は「on」を使います。「月+日」の場合も、特定の日を指すので「on」になります。
- on October 5(10月5日に)
- on Monday(月曜日に)
- on my birthday(私の誕生日に)
「特定の時間・行事」には「at」
ピンポイントの時刻や、特定のイベント期間を指すときは「at」を使います。
- at 3 p.m.(午後3時に)
- at Christmas(クリスマスの時期に)※クリスマスの日当日は on Christmas Day
英語で日付を尋ねる・答える便利なフレーズ集
最後に、日常会話やビジネスシーンで日付を確認したいときに使える便利な表現を紹介します。
「今日は何日ですか?」の聞き方
曜日ではなく「日付」を聞きたい場合の定番フレーズです。
- What’s the date today?(今日は何日ですか?)
- What date is it today?(今日は何日ですか?)
答え方:It’s October 5th.(10月5日です。)
「いつですか?」と予定を確認するフレーズ
- When is the deadline?(締め切りはいつですか?)
- When are you available?(いつご都合がよろしいですか?)
- Let’s set a date for the meeting.(会議の日程を決めましょう。)
まとめ
英語の日付表記は、アメリカ式(月・日・年)とイギリス式(日・月・年)の違いを把握することが最も重要です。また、月や曜日のスペル、序数を使った日にちの読み方、そして前置詞(in/on/at)の使い分けをマスターすれば、ビジネスメールから日常会話まで自信を持って英語を使えるようになります。ぜひこの記事をブックマークして、迷ったときに見返してみてくださいね!
English Hub 編集部
最新記事 by English Hub 編集部 (全て見る)
- 英語の日付の書き方・読み方を完全解説!アメリカ式・イギリス式の違いとは? - 2026年3月15日
- 秋の味覚「柿」は英語で何て言う? - 2026年3月15日
- 英語で「月」(1月~12月)はそれぞれどう書く?使い方・覚え方は? - 2026年3月15日
- 「菜の花」は英語で何て言う?シーン別の正しい表現 - 2026年3月15日
- 「thx」の意味とは?SNSやチャットでよく見る英語スラングを徹底解説! - 2026年3月15日

















