英語を学び始めた子どもの興味を広げるオススメ英語絵辞典3選!

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子どもから、「これは英語でなんて言うの?」と聞かれたことはありませんか?こんなときこそ、子どもが英語に興味を持ち、もっと英語を好きになる絶好のチャンス!そんな時にあると便利なのが、分かりやすい絵のついた子ども向けの英語絵辞典です。

英語絵辞典は日本の出版社から出ているほか、安価で質の高い海外製のものもたくさんあります。今回は、英語絵辞典をおすすめする理由や選び方、選ぶ際のポイント、そしてイチオシの英語絵辞典を3冊、ご紹介します。

1. 英語の学び始めに、英語絵辞典がおすすめな理由

英語絵辞典とは、読んで字のごとく、絵や写真と共に、英語の単語や説明が載っている辞典です。おすすめの理由は、絵や写真と連動して、言葉を覚えられるから。日本語を覚える際も、「実物を見てそれを言われる」という場面を繰り返しながら子どもたちは言葉を覚えますが、英語絵辞典を上手に使えば、それと同じことを英語でも実践することができます。そのため、英語絵辞典は英語を学び始めた子どもたちの最初の辞書にぴったりです。

現役英語講師である筆者自身も、幼稚園児、小中学生の英語レッスンの際、場面別に言葉が書かれた英語絵辞典をテキストとして利用しています。英語絵辞典を使ってレッスンをするだけでも、いろんな場面の英語の言葉を覚え、英語の学習に必須の単語力を身につけることができます。同じように、家庭でも英語絵辞典を取り入れることで、自然と子どもが英単語を覚えていく機会を増やすことができます。

2. 親子で楽しく使い続けるための、英語絵辞典選びのポイント

英語絵辞典を探し始めると、日本で出版されたものも海外で出版されたものも、数多くあることに驚くと思います。一番おすすめの選び方は、実際に使用する親子で一緒に実物を見て、気に入ったものを選ぶ方法です。日本で出版されている英語絵辞典の場合は、子どもと一緒に書店に行き、実物を見てみると良いかと思います。海外で出版されている英語絵辞典の場合は、洋書がそろった書店に行くか、Amazonなどで中身を調べながら買うのがおすすめです。海外製のものは”Picture Dictionary”で検索できます。

英語絵辞典選びのポイントを下記でご紹介します。

予算

英語絵辞典は、CD付きで2,000~3,000円程度のものから、日本の出版社から出ているタッチペン付きの10,000円以上のものまで、いろいろあります。タッチペン付きのものは、発音が分かり、1人で楽しめるという点が魅力的ですが、値段が高いのがネックです。お子さんが本当にタッチペンを使いたいかどうか、しっかり見極めたうえで購入しましょう。

対象年齢

英語絵辞典には、海外から出ているものでも日本から出ているものでも、対象年齢が書かれています。子どもの年齢や英語の学習年数などを加味したうえで、どれがよいか考えてみてください。

イラスト、写真のテイストが子どもの好みかどうか

英語絵辞典に載っているイラストや写真を子どもに見せてみて、好みに合っているか確認するのも大事です。せっかく買っても「絵が好きじゃないな…」と言われて活用できないと、もったいないです。

保護者自身が使いやすいかどうか

保護者自身があまり気に入らない英語絵辞典だと、あまり活用しなくなってしまう可能性が高いです。保護者にとって使いやすいかどうか、好みに合っているかどうかも、確認しましょう。

3. 子どもの興味を広げる!英語絵辞典オススメ3選

上記のポイントを踏まえたうえで、おすすめの英語絵辞典を3冊、ご紹介します。

0歳~6歳に特にオススメ!『Young Children’s Picture Dictionary


赤い表紙が印象的な英語絵辞典です。私は幼稚園児、小学生の英語レッスンでこの“Young Children’s Picture Dictionary”を活用しています。26の場面別に見開きページで、1項目あたり10個程度の英単語が紹介されています。同封されているCDには、それぞれの英単語の発音、関連する簡単な会話、歌が収録されています。英語圏の地域で制作されているので、文化をまるごと学ぶ感覚があります。イラストも日本とは少し異なったテイストで、そこが「英語を学んでいる」という実感につながるようで、生徒たちにも好評です。

レッスンで使う際には、項目ごとに順番に進めていますが、家庭では、子どもと一緒に気になる場面を選び、いろんな英単語を読んだり、歌を歌ったりしてみると、楽しい英語タイムになります。

小中学生にオススメ!『Longman Children’s Picture Dictionary


先ほどご紹介した“Young Children’s Picture Dictionary”の、お兄さん・お姉さん用です。構成は同じですが、50の場面があり、1つの見開きあたり20個程度の英単語が載っています。レッスンでは、“Young Children’s Picture Dictionary”の終了後に使っています。

“Young Children’s Picture Dictionary”はイラストがほとんどですが、こちらの“Longman Children’s Picture Dictionary”はイラストと共に写真も入っており、より実感を持って学べます。ページ数も倍以上あり、後半になると世界の大陸ごとの動植物の紹介などもあり、大人も楽しめます。

日本語のものならこれがイチオシ!『ドラえもんはじめての英語辞典


値段が比較的お手頃で、子どもたちが大好きなキャラクターが英語を教えてくれるという点で、おすすめしたい日本の出版社による英語絵辞典が、こちらの『ドラえもんはじめての英語辞典』です。

こちらは、英語や和英の索引もあるので、子どもに「これって英語でなんて言うの?」と言われたときに、日本語の単語から調べたり、英単語を見つけたりといった作業がやりやすいです。子どもが1人で使う際も、使いやすいと思います。

まとめ

英語絵辞典は「英語ではなんと言うのか」という疑問に答えてくれ、なおかつ、興味の翼を広げてくれる存在。ぜひ、お子さんと一緒に楽しく活用できそうなものを選び、使ってみてください。

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曽我美穂

曽我美穂

英語講師・ライター。大学在学中にニュージーランドの大学に交換留学。英語で授業を受け単位を取得。卒業後は英語学校の広報としてバイリンガルな環境で7年間働く。2013年に英語教室RAINBOWを開設。これまでに未就園児から大人まで70人以上を指導。TOEIC965点。二児の母。
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