【体験レポート】遊びながら英語耳を鍛える学習玩具『テレビにうつって!リズムでえいご ワンダフルチャンネル』

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株式会社セガトイズが、タレントの関根麻里さんと共同開発した『テレビにうつって!リズムでえいご ワンダフルチャンネル』は、AR(拡張現実)技術を活用した英語入門知育玩具です。体全体を使いながら子どもたちが楽しく英語を習得できる新しいタイプの玩具で、日本おもちゃ大賞2019 エデュケーショナル・トイ部門で大賞を受賞している注目商品です。

今回は『テレビにうつって! リズムでえいご ワンダフルチャンネル』を実際に使ってみて、使い勝手や英語学習の効果をレポートします。

1. 準備は簡単。犬型の本体をTVに設置するだけ!

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商品の箱は少し大きめですが、部品は本体・リモコン・スタンド・ケーブルの4つのみでコンパクトです。本体の大きさはたった幅9.5cm×高さ9.5cm×奥行10cmなので、自宅のリビングに置いても圧迫感はまったく感じません。

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準備は簡単で、本体とリモコンにそれぞれ電池(本体:単3形アルカリ乾電池3本・リモコン:単4形アルカリ乾電池2本)を入れ、付属のスタンドと接続します。付属のHDMIケーブルで本体とテレビを接続して、テレビの上部にスタンドを引っかけるようにして本体を固定します。テレビにスタンドを固定できない場合は、テレビ台の上に置いても使用できます。

wonderful channel on TV
かわいらしい状態になりました。この犬型の本体はモーションセンサー搭載のカメラとなっています。犬の前に立つと自分の姿がテレビ画面に映し出され、映像上のイラストなどがこちらの動きに反応するという仕組みです。自分自身が動物や昔話の人物などに変身し、童話の中に入り込んだような体験をすることができます。

テレビの電源を入れ、『ワンダフルチャンネル』のHDMIケーブルが接続されている外部入力を選択してから本体の電源スイッチをONにすると、『ワンダフルチャンネル』のプログラムがスタートします。遊ぶ前に、子どもの全身が画面に映るように、本体の角度と立つ位置の調整をします。立つ位置はテレビから約2m離れた位置が目安ですが、子どもの身長によってはさらに離れて全身が映るようにします。

2. 学習段階を想定した豊富な全63チャンネル

全10個のジャンルのそれぞれに3~10個のチャンネルが入り、チャンネル数は全部で63と豊富なため、子どもが大きくなっても飽きずに取り組めそうです。各ジャンルにはそれぞれ対象年齢や学習段階が想定されています。

10個のジャンルは以下のとおりです。

  1. うたっておどろう:「ABCのうた」や「どんぐりころころ」などの歌を、自分も画面に映り込んで英語で一緒に歌います。
  2. うごくおはなし:「ももたろう」や「3びきのこぶた」などのお話を英語で聞きながら、画面に入り込んでいろんなものに触ったりできます。
  3. old-tale
  4. てあそびうた:「しあわせならてをたたこう」などの手遊び歌を、画面に登場する関根麻里さんと一緒に歌えます。
  5. song
  6. せいかつ:画面に映る自分が動物に変身。一日の生活や挨拶をリズムに乗って覚えられます。
  7. life
  8. もののなまえ:動物や果物を見つけて触ると発音される英単語を、遊びながら覚えていきます。
  9. fruit
  10. ゲーム:絵合わせなどのゲームで遊びながら、英単語を学習できます。
  11. おんがく:画面一面に表示されるピアノの鍵盤の上を動いて音を鳴らしたり、触ると楽器を演奏する魚に手を伸ばして遊びます。
  12. へんしんスタジオ:画面に映る自分を動物やプリンセスに変身させながら、英単語を覚えられます。
  13. もじあそび:アルファベットやひらがなを、手や足で順番に触ると消えていきます。ゲーム感覚で学習します。
  14. クイズ:発音される単語の絵として正しい方を選んだり、表示されるシルエットの動物を選んだりするクイズにチャレンジできます。

3. 早速体験してみました

ワンダフルチャンネル 使用風景

使用風景イメージ

では、1つ目のジャンルの「うたっておどろう」から順番に試してみました。対象年齢が3歳からというだけあって、人気の昔話や手遊び歌といった、小さな子どもが興味を示して楽しく遊べる内容のものが多くあります。学習する英単語は、色や動物・くだものなど身近な単語で学びやすく、繰り返し発音することで自然と身につけることができそうです。

「もじあそび」では、英語のアルファベットだけでなく、ひらがなやカタカナも学習できるので、文字を覚え始めた子どもに良さそうです。

今回一緒に体験した子ども(英語学習経験あり・小学生)にはほとんどの課題が簡単そうでしたが、知らない単語や難しく感じるものもあり、興味深く聞いていました。特に「うごくおはなし」や「てあそびうた」は、日本語でなじみのある手遊び歌や昔話を、英語で聞くことができるので、子どもだけでなく大人にとっても新鮮でリスニングの勉強にもなります。画面に映った人の動きに反応するAR技術は、最新技術の力を感じさせるものでした。

なお、それぞれのチャンネル(コンテンツ)ごとに言語を選択することができます。「えいご」「バイリンガル」「にほんご」から選ぶことができ、「バイリンガル」では音声は英語で文字は日本語で表示されます。英語に触れるのが初めてで抵抗感のあるお子様は、「にほんご」で内容を理解してから「バイリンガル」や「えいご」に挑戦してみてもいいですし、内容は難しくないので最初から「えいご」のみで慣れていくのもいいと思います。子どもの様子を見ながら対応できます。

4. 『ワンダフルチャンネル』のおすすめポイント

実際に『テレビにうつって! リズムでえいご ワンダフルチャンネル』を体験して、特にオススメと感じたポイントは以下の3つです。

  1. 初めて英語に触れる子どもでも、抵抗なく遊べる
  2. クイズを含めて、英語がわからないとまったく遊べないというものはありません。そのため、英語にまったく触れたことがない子どもでも遊ぶことができ、遊びながら自然と聞こえてくる英語を覚えていくことができます。逆に、英語学習の経験がある子にとっては多少物足りないかもしれません。

  3. 体を大きく使って遊びながら、英語を学べる
  4. ARの技術で、こちらの動きに反応するので、選んだ内容によっては、かなり激しく体を動かすことができます。右や左に動くと音が鳴る「ピアノステップ」や「もっきんステップ」は特に大きな動きになるので、家の中で学習しながら運動もでき一石二鳥です。

  5. 一つひとつのコンテンツが短めなので、取り組みやすい
  6. 一つひとつのコンテンツは約2~3分程度で終わります。小さい子どもでも飽きることなく取り組める時間ですし、熱中して楽しんでいても「ここまでで終わりにしようね」とキリをつけやすいのが魅力です。

    5. 『ワンダフルチャンネル』を使う際の注意点

    『ワンダフルチャンネル』は、顔だけでなく全身の動きに反応するので、画面に身体が映り込むように、テレビから2m離れた場所で使用する必要があります。動き回ったときに怪我をしないように、周囲の床の物は片付けておいた方がよいでしょう。

    また、テレビに映れば複数人で遊ぶことができますが、顔認識するのは1人のため、帽子やキャラクターなどで変身できるのは1人のみになります。兄弟で遊ばせるときは、交替で顔認識させてあげるとよいでしょう。

    まとめ

    『テレビにうつって! リズムでえいご ワンダフルチャンネル』では、最新のAR(拡張現実)技術を活用した新感覚の遊びを楽しみながら、動物などの単語や童話や歌など、様々な英語に触れることができます。遊び感覚で自然と英語に接することができるので、全く英語に触れたことのない子どもには英語に興味を持つきっかけとして大いに活用できそうです。

    ある程度英語を学んでいる子どもには少し簡単ではありますが、今回一緒に体験した子ども(英語学習経験あり・小学生)も意外と夢中になって遊んでいました。これまで学んだ英語の復習ができ、昔話を英語で聞くことでリスニングも身につくので、幼児だけでなく小学生も十分に楽しんで学ぶことができます。

    自宅で子どもが英語に触れる機会を作りたいと考えている保護者の方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

    商品概要

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    商品名 テレビにうつって!リズムでえいご ワンダフルチャンネル
    同梱内容 本体、リモコン、スタンド、HDMIケーブルなど
    本体サイズ 幅95mm×高さ95mm×奥行100mm
    使用電池 単3×3本(本体)、単4×2本(リモコン) ※いずれも別売。
    対象年齢 3才以上
    価格 13,000円(税別・希望小売価格)

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    【参照サイト】「テレビにうつって!リズムでえいご♪ワンダフルチャンネル」商品サイトページ

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    Yoko

    Yoko

    海外留学や夫の赴任で海外在住経験あり。留学時代は住み込みのベビーシッターからホテルのレセプションまで様々なアルバイトも経験。海外で出産して現在は一児の母。子供が母国語以外の言語をいかに楽しく自然に身につけることができるか興味を持ち、ベビーシッター時代の経験をもとにいろいろと研究中。
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