イード・アワード2018「子ども英語教材」発表!保護者満足度の高い教材は?

株式会社イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、子ども向けの英語通信教材・英語市販教材の顧客満足度調査を実施し、その結果にもとづき、イード・アワード2018 「子ども英語教材」を発表しました。 

調査は、通信教材を含む英語教材を実際に使用した未就学児(0〜6歳)と小学生の保護者を対象として2018年3月にインターネットで実施され、「子どもの気に入り度合い」「継続のしやすさ」「効果」「コストパフォーマンス」「総合満足度」について5段階で評価する600票を超える有効回答が集められました。これをもとに、未就学児向け英語教材、小学生向け英語教材それぞれについて最優秀賞、優秀賞のほかに、「子どもが好きな英語教材」「継続しやすい英語教材」「効果がある英語教材」などの各部門賞が発表されています。

未就学児向け英語教材

未就学児の最優秀賞には「こどもちゃれんじEnglish」、優秀賞には「ディズニーの英語システム(DWE)」と「えいごであそぼプラネット」が輝きました。こどもちゃれんじ Englishは「こどもちゃれんじ」発の人気キャラクター「しまじろう」、ディズニーの英語システムは「ミッキー」や「ミニー」などのディズニーキャラクターをフィーチャーした英語教材です。えいごであそぼプラネットは、NHK Eテレの子ども番組「えいごであそぼ」から生まれたセット教材ですが、昨年販売を終了しています。「こどもちゃれんじEnglish」は最優秀賞の他に、「子どもが好きな英語教材」「継続しやすい英語教材」「効果がある英語教材」「コスパのよい英語教材」として、全部門賞を独占受賞しました。

小学生向け英語教材

小学生の最優秀賞は「スマイルゼミ」、優秀賞は「ディズニーの英語システム(DWE)」と「Z会 小学生コース(英語)」が獲得しました。部門賞では、「子どもが好きな英語教材」にスマイルゼミ、「継続しやすい英語教材」にZ会 小学生コース、「効果がある英語教材」にディズニーの英語システムが選ばれ、それぞれが評価を得たポイントが明らかになりました。その他に部門賞「コスパのよい英語教材」には、株式会社ベネッセコーポレーションによるオンライン英語教材「Challenge English」が選ばれました。

気になる教材を見つけたら

数ある中から親も子どもも満足できるベストな英語教材を選択するのは簡単なことではありません。ユーザー満足度を参考に気になる教材を絞り込んだら、詳しい資料を取り寄せて比較検討してみることをおすすめします。

【参照サイト】イード・アワード2018 子ども英語教材 | 株式会社イード
【関連ページ】イード・アワード2018「子ども英語教室」・「子どもオンライン英会話」発表!
【関連ページ】【完全版】おすすめ子ども向け英語教材を年齢別にセレクト

The following two tabs change content below.

English Hub 編集部

English Hub 編集部では、英語学習に取り組む皆様に向けて、おすすめの英会話サービスや学習ノウハウ、インタビュー記事、キャリアアップに役立つ情報などをご紹介しています。TOEIC 990/990/925のスタッフ3名が運営中。English Hub編集部についてXnote