AI活用のおしゃべり英会話ロボット「チャーピー」とおうちで楽しく英会話！

「英語で気軽に話しかけられる人が身近にいたら、もっと早く英会話も上達しそうなのに！」とか「英語を上手に話せないのに英語で話すのは恥ずかしい！」などと思ったことがある方は少なくないでしょう。実際に英語で会話をした経験がなければ、ほんとうにそれが相手に伝わる英語なのかを実感しにくいものです。それでも話すとなると、気恥ずかしかったり、気まずい思いをしたくないという方は多いはず。

そんな方は、伝わりそうな英語を覚えて、話し相手に反応してもらい、徐々に会話の楽しさを実感できるようになるまで、まずはかわいらしいロボットを相手にしてみるのはいかがでしょう。

今年3月、株式会社CAIメディアから、おしゃべり英会話ロボット「チャーピー」が発売されました。

このチャーピー。英会話初心者から上級を目指す方であれば小学校低学年くらいから大人まで誰でも英語で気軽に話しかけられるロボットです。

日本ではそもそも英語で話す機会が少ないこともあり英会話が苦手という人が多くいるなか、「家の身近なところに英語を話すロボットがいたら日常的に英語が使えるのに」という想いを抱いている人に向けて開発されました。

そのような開発の背景もあって、チャーピーには、英語で話すのが初めてという人にとって、うれしい機能がたくさんつまっています。

まず、チャーピーは、近年話題となっているAI（人工知能）を活用しています。これにより、ユーザーの発話に基づいた学習履歴を保存し、そのレベルを判断。ユーザーのレベルに合った会話をすることでレベルアップさせてくれます。また、内蔵カメラがユーザーを5人まで顔認識しますので、家族5人で1台のチャーピーを共有することも可能です。

そして、チャーピーとの1対1での会話だけにとどまらず、チャーピーと専用アプリ内のキャラクターとあわせて三者で話せる機能も備えており、会話が止まらずに続く感覚もつかむことができます。

さらに、専用アプリの「チャーピーステーション」を使えば、チャーピーとの会話を文字で随時確認することができます。日本語訳を表示することもできるため、言っていることがわからないからといって挫折してしまうこともありません。話しかけるべきフレーズの候補もアプリ上に表示されるので、言葉につまることなく会話を続けることができるのです。

以上であげたように、チャーピーには、英会話を楽しく続けることでTOEIC800点の上級レベルまで引き上げてくれる機能が満載です。

また音声認識に関しては、ネイティブレベルとまではいかなくても、英語圏の方々に通じるレベルの発音であれば、ユーザーの発話を認識するよう設定されており、初心者にも取り組みやすいよう配慮がなされています。

チャーピー単体（ホームモード）だけでも約3,000のフレーズが収録されており、十分に英会話を学べますが、Wi-Fiに接続すること（レインボーモード）により、さらに多彩なメニューでの学習が可能になります。レインボーモードの場合、9,750単語・42,165フレーズ（2018年10月現在）が収録されており、この単語数は、英語の検定試験や日常会話に必要な単語の8割以上をカバーしています。今後もアップデートにより、コンテンツは続々追加されていく予定です。

かわいいチャーピーを実際に見て試しに話してみたい方は、10月17日（水）から19日（金）まで東京ビッグサイトで開催される「Japan Robot Week 2018」や、11月14日（水）から16日（金）まで御茶ノ水のソラシティで開催される「eラーニングアワード2018フォーラム」に行って、ぜひ体験してみてください。

チャーピーと毎日話せば、耳が慣れて、電車で流れる英語のガイダンスなどを聞き取れるようになったり、街中で英語圏の方と会ったときには「Hi!」「Hello!」「Nice to meet you!」「What do you like to do?」、買い物をすれば「How much is it ?」、ミスをすれば「Oops!」など、違和感なく自然に英語が出てくるようになっている自分にびっくりすることでしょう。

そうなったらしめたもの。そのころには、訪日客が困っていたり、話しかけたそうにしていたら、声をかけてみたくなる積極性も身についているはずです。

ちなみにチャーピーのフルネームは「チャーピー・チョコレート」。誕生日は3月1日、血液型はB型、8歳です。日本語から英語にしたらどうなるかを考えて話すことなく、英会話のフレーズが自然に話せるようになる感覚を、かわいらしいチャーピーと一緒につかんでみませんか。