世界のセレブが英語絵本を読み聞かせ。子ども支援プロジェクト#SaveWithStories SNSキャンペーン始動中

新型コロナウイルス対策の影響で外出できない子どもたちとその家族に、楽しく教育的なコンテンツを提供することを目的とした、子ども支援専門の民間・非営利の国際組織「セーブ・ザ・チルドレン」による、著名人の読み聞かせプロジェクト「#SaveWithStories(セーブ・ウィズ・ストーリーズ)SNSキャンペーン」が日本でもスタートしました。

世界中で多くの子どもたちが新型コロナウイルスの影響を受ける中、セーブ・ザ・チルドレンは、この問題に対し全世界で約100億円規模の緊急子ども支援を行っています。日本においても、学校の休校中に子どもの安全を守るために運営している放課後児童クラブ(学童保育)を支援しています。

#SaveWithStories(セーブ・ウィズ・ストーリーズ)とは

#SaveWithStoriesは、子どもたちにポジティブな影響を与える楽しく教育的なコンテンツの提供を目的とし、新型コロナウイルス関連のチャリティー活動です。セーブ・ザ・チルドレンUSA(米国)の評議員であり、映画俳優のジェニファー・ガーナーが俳優仲間とともにはじめたソーシャルキャンペーンです。

これまでにも、リリー・コリンズ、リヴ・タイラー、ジュード・ロウ、エディ・レッドメイン、ケイト・ウィンスレット、オリヴィア・ワイルド、リリー・ジェームズ、ドリュー・バリモア、ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマン、マーゴット・ロビー、リース・ウィザースプーンら、200名を超える多くの著名人たちがオンライン動画内で絵本の読み聞かせを行い、子ども達への寄付を呼びかけています。

#SaveWithStoriesキャンペーンで集まった募金(寄付金)は、新型コロナウイルスによって影響を受ける子どもたちやその家族、地域に対する国内外での緊急支援にあてられます。

海外セレブによる読み聞かせ動画は、InstagramやFacebookの米国版キャンペーン公式アカウントページから、誰でも自由に視聴することができます。

#SaveWithStories SNSキャンペーン

今回、日本書籍出版協会、Facebook Japan、アイフリークスマイルズらの協力のもと、日本からの「セーブ・ウィズ・ストーリーズ」SNSキャンペーンの参加が実現しました。

片岡愛之助、尾上松也、藤原紀香、岸谷五朗、別所哲也、宮沢りえ、木村多江、黒木華、仲里依紗、神木隆之介、石田ひかり、井浦新、小関裕太、渡邊圭祐、吉沢悠、須藤理彩、恒松祐里、山田杏奈、甲斐翔真、阿部純子、麻生かほ里、田中千絵、きづき、渡辺直美、紗栄子、りゅうちぇる、渡辺満里奈、遼河はるひ、大久保佳代子、辺見えみり、つるの剛士、三浦優奈、冨永愛、佐田真由美、清川あさみ、内田恭子、馬場典子、山本舞衣子、森麻季、小川航基、長谷川唯、乃木坂46、佐藤可士和・悦子ら、多くの著名人が日本語の絵本の読み聞かせを行っています

今後も多くの著名人の参加が期待されるこのキャンペーン。読み聞かせ動画は5月20日から6月30日までの期間に公式のInstagramに順次アップされる予定で、掲載された動画は12月末まで視聴可能となっています。

【セーブ・ザ・チルドレン キャンペーン インスタグラムアカウント】

【セーブ・ザ・チルドレン キャンペーンページ詳細】
https://www.savechildren.or.jp/lp/savewithstories/


コロナウイルスの影響で外に出ることのできない子どもたちと家族のために始まった、ハリウッド発の#SaveWithStoriesキャンペーン。米国版キャンペーン公式インスタグラムアカウントではおなじみのハリウッドセレブがお気に入りの絵本を手にした、個性あふれる読み聞かせ動画を堪能できます。誰がどんな絵本をチョイスしているかをチェックしたりと、大人が見ても楽しめるポイントが満載。世界のセレブの#SaveWithStoriesを通して、英語を学びながら世界の子ども達への支援活動に参加してみてはいかがでしょうか。

【参照サイト】セーブ・ザ・チルドレン公式サイト
【関連ページ】子どもが英語好きになる! 英語絵本の読み聞かせのコツ

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