子どもの英語教室「夏期限定プログラム」＆「サマースクール」2021特集！今年は国内で英語力アップ

※こちらは2021年の記事です。2022年のサマースクール情報については「子どもの英語教室「夏期限定プログラム」＆「サマースクール」2022特集！」をご覧ください。
毎年夏休み時期に各英会話教室が開催するサマースクールや夏期の特別プログラム。今年の夏も昨年に続き、新型コロナウイルスの影響で、海外で英語に触れる機会を作るのは難しいかもしれません。とはいえ、夏休みは、園や学校生活では経験できない学びを通して、子どもが大きく成長するチャンス！いつもよりもたっぷり英語に触れる環境で学び、英語学習を始めるきっかけを作りたいと考えている保護者の方も多いのではないでしょうか。

今年もさまざまな英会話教室が、楽しく英語に触れ学べる「夏の特別プログラム」や「サマースクール」を開催しています。そこで今回は、新学期に向けて、子どもが英語に興味を持つきっかけとなるような、夏の特別プログラムを紹介します！

ブリティッシュ・カウンシルでは、子どもの年齢とレベルに合わせた、夏休み限定の特別英語プログラムを開講します。小学生向け英語コース「Primary Plus」と中学生向け英語コース「Secondary Plus」で集中的に学び、国際標準の英語4技能「読む、聞く、書く、話す（対話・発表）」の習得を目指します。

プログラミング的思考を育むコンピュータゲーム「マインクラフト」を使った創造力あふれるアクティビティにも挑戦。英語力と21世紀スキルをバランスよく学びます。また、アートワークの時間には、テーマ「What makes you happy?」に関連する英語の語彙や表現を学習し、テーマに沿った作品づくりや発表を行います。

1クラス12名のグループレッスンなので、グループやペアでタスクに英語で取り組み、仲間とのコミュニケーションを通して、生きた英語を身につけていきます。

子どもの年齢に合わせた「適期教育」を導入しているイーオンキッズでは、3歳～中学3年生を対象に、英会話レッスン4回分をお試しできる、キッズサマースクールを開催します。イーオンキッズは、子どもの成長レベルに合わせて8段階分かれたクラスで、同年代の仲間と楽しく英語を学ぶことができます。また、日本人の子どもに最適化されたオリジナル教材を使い、4技能をバランスよく身につけることを目指します。

レッスンは子どもの指導研修を受けている外国人教師と日本人講師が担当。子ども英語のプロが子どもの学習をしっかりとサポートしてくれるので、英語学習が初めての子どもも安心して参加できます。

ECC KIDSの「夏期集中コース」は、楽しく英語に触れながら短期間でしっかり英語力を養うプログラムです。幼児向けコースでは、知育を取り入れながら3日間楽しく英語を学びます。小学生向けコースは、英検Jr.の教材を使用して、5日間で会話表現を身につけます。また、小学生〜高校生を対象とした英検対策コースや、中・高校生対象のスピーキング集中コースもあります。

家族や友達2人以上で同時申し込みの場合、夏期集中コースの授業料が半額になる「なかよし割」が使えるのでお得です。また、「夏期集中コース」とECC KIDS通常コースの同時申し込みで、入学金が無料になる「夏の入学キャンペーン」も開催中。秋からの英語学習をお得にスタートさせることができます。

　
シェーン英会話の「サマースクール」は、さまざまなアクティビティを通して「英語って楽しい！」を実感できる2日間のプログラムです。対象は幼児（年少）から小学6年生まで。保護者とはなれて英語だけの世界で過ごすことで、密なコミュニケーションの機会が得られ、自立心や積極性も育まれます。

サマースクールはネイティブ講師によるオールイングリッシュの環境のもと、子どもが自然に英語を使いたくなる集中レッスンです。年齢に応じたイラストや工作を取り入れたシェーンオリジナルテキストで、子どもが興味を持ってテーマについて考え、楽しく学習に取り組むことができます。講師やクラスメートと英語でコミュニケーションをとりながら、さまざまなアクティビティに挑戦しましょう。

この他にも7/1（木）～9/30（木）の期間、日本人講師が教える「10月英検®に挑戦！夏からはじめる短期集中レッスン（英検®5級～2級）」があります。コースは全4回・8回・12回・16回から選べます。

英語の学童保育Kids Duoでは、長時間を英語環境で過ごせる「サマースクール」を開催。3歳の幼児から小学6年生までを対象としています。小学生は午前または午後コース、幼児は午前または午後の2時間・4時間コースから選ぶことができます。サマースクールでは、子ども達がワクワクするような楽しいプログラムが用意されており、工作やクッキング・ゲームなどをネイティブ講師と一緒に英語で体験します。

5日以上の参加であれば、利用する日付や時間を自由に選択が可能です。また、英語の初心者でもバイリンガルの日本人スタッフがサポートしてくれるので安心。勉強や遊び、食事まで、生活の全てが英語の環境で、子どもに自然な英語表現が身に付くことを期待できます。

ネイティブ講師とのレッスンで、早い時期から英語に親しむことができるWinBe。今年のサマーコースは、目的やレベルに合わせて学べる9つのコースで、子ども達の英語力向上をサポート。工作やゲームで楽しく英語を学べるコースや、授業や試験に役立つ英検対策や文法学習、4技能の習得のための英会話、スピーチコンテスト、アルファベットと音のしくみを学ぶフォニックスなど、年齢や目的に応じてチャレンジできる様々なコースで学べます。

WinBeのサマーコースは、それぞれの性格や目的に合ったコースを選べるので、目標に向かって自主的に英語学習を続ける姿勢を育むことができます。

オリジナルソングを使ったレッスンで、日本語にはない英語特有の音やリズムを身につけられるところが魅力のヤマハ英語教室のレッスン。夏の特別体験レッスンでは、1回45分のレッスンを3,300円（税込）で3回体験することができます。

対象となるのは2歳から小学6年生までの4つのコース。子どもの発達段階に考慮したカリキュラムで、オリジナルソングに合わせて身体を動かしながら英語の音とリズムを楽しみます。また、子どもの興味関心に合った身近なボキャブラリーを学びミニ発表を行ったり、小学生以上のコースではアルファベットの読み書きを学んだり、英語の4技能をバランスよく伸ばしていきます。

ヤマハ英語教室の夏の特別体験レッスンは教材が無料で、参加者全員にプレゼントがあります。また、体験レッスン後の入会でレッスンバッグのプレゼントもあります。

この夏は「ドラマ（劇）」の要素を取り入れ、楽しくアクティブに英語を学ぶ、MLSの「ドラマメソッド」を体験するチャンスです。幼児から中学生までの幅広い年齢層を対象に、最短で3日から最長4週間まで、ゲームやワークショップを交えながら英語を学ぶ半日・1日コースや、4日間でゼロからミュージカルを作り上げるプログラム、土曜日サマースクールや、4日間の英検対策コースなど様々なコースが用意されています。夏休みならではのアクティビティを通して、子どもの英語力を伸ばすことが可能なプログラムです。

グループで英語のワークショップに参加したり、英語劇の作品を作り上げていく過程において、多くのコミュニケーションが生まれます。英語が初めての子どもも、英語経験が豊富な子どもでも、それぞれが得意なところを生かし助け合いながら活動に取り組み、コミュニケーションをはかることで、生きた英語を身に付けることができます。

国内外で英語研修や留学プログラムを扱っているISAのイングリッシュキャンプは、全国の小・中学生を対象に、リスニングやスピーキングのスキルを伸ばすためのユニークでバラエティ豊かなプログラムが用意されています。

スピーチに挑戦するコースや、キャビンアテンダント体験として機内セットでレッスンを受けるコースなど、子ども達が興味を持って自主的に学んでいけるコースが盛りだくさんです。コースによっては残席がわずかになっているので、興味のある方は早めの申し込みをおすすめします。

外国人講師と日本人講師それぞれの持ち味を生かしたレッスンで楽しく学べるペッピーキッズクラブ。今年の夏のイベントは、幼児から中学生対象のサマースクールや小学生対象の国内イベントなど。夏休みだからこそできることに思いきりチャレンジできるプログラムがそろっています。

今年のイベントは、鹿児島の屋久島への宿泊を通じて英語のコミュニケーションを育む3日間。その他にも夏休みの特別レッスンで楽しく英語を身に付けるサマースクールで学ぶこともできます。どちらのサマープログラムも、ドキドキ・ワクワクの体験ができる充実した内容となっています。

子どもの好奇心を刺激して英語に興味を持たせよう！

小学校での英語教育が本格的に始まり、早期英語教育に関心を持つ方も増えています。楽しく英語に触れることができる夏休みのサマースクールは子どもの好奇心を刺激し、今後の英語学習への興味関心につながるのではないでしょうか。

各スクールのコースは定員が限られているので、気になるコースは早めの申し込みをおすすめします。

※各プログラムの情報は2021年6月現在のデータにもとづくものです。プログラム詳細が変更になる場合や、定員・期限等により参加受付が締め切られる場合があります。申込みの際は、必ず各スクールで確認してください。

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Yoko

海外留学や夫の赴任で海外在住経験あり。留学時代は住み込みのベビーシッターからホテルのレセプションまで様々なアルバイトも経験。海外で出産して現在は一児の母。子供が母国語以外の言語をいかに楽しく自然に身につけることができるか興味を持ち、ベビーシッター時代の経験をもとにいろいろと研究中。

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